懐かしの名作も、話題の新作も。ファミコン世代のゲーム放浪記 第50回
「ワイルズ」も「ライズ」もやった後だからこそ、「モンハンダブルクロス」を楽しく遊んでいます
2026年04月24日 19時00分更新
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気づけば旧作を起動していること、ありませんか
こんにちは。ファミリーコンピュータと同い年、ゲームとガジェットを愛するASCII編集部のオールドルーキー、西川と申します。私の趣味はゲーム収集で、メガCDの全タイトル(116本)とXbox 360の全タイトル(725本)をコンプリートしています。
名作シリーズの最新作をやっていると、「これ、前はどうだったっけ」とか言いながら、気が付けば旧作を起動していること、ありませんか。
グラフィックはちょっと荒くても、UIはやや不親切でも、「これこれ、この手触り」と妙にしっくりくるあの感じ。最新作の快適さを享受しつつ、わざわざ過去に戻るこの寄り道。完全に時間泥棒なんですが、やめられないんですよね。
今回は「モンスターハンター」の話です。最新作「モンスターハンターワイルズ」の没入感に浸り、「ライズ:サンブレイク」の爆速アクションで指の筋肉が悲鳴をあげた……そんな現代のハンターである我々ですが、今回紹介するのは、「モンスターハンターダブルクロス Nintendo Switch Ver. Best Price」。Amazonでは参考価格が2,500円のところ、13%オフの2,182円で販売中です(4月24日現在)。
ダブルクロスならではのやりすぎアクションが楽しい
発売は2017年と、すでにレガシータイトルの領域に来てしまった「ダブルクロス」。ただ、モンハン熱が高まったときについついプレイしたくなる、実家のような安心感があります。
武器×スタイルのバリエーションが多く、さまざまな戦闘パターンを楽しめるのが良いところ。スキルの選択肢もさまざまで、十人十色の戦い方が味わえるはず。
「ワイルズ」の集中モードや「ライズ」の鉄蟲糸技もいいですが、やはり「ブレイヴスタイル」と「エリアルスタイル」を忘れてもらっては困ります。
特にブレイヴスタイルの「イナシ」で攻撃をいなしてからの猛攻は、自分が主人公になったと思わせてくれるワクワク感があります。エリアルスタイルも、「重力仕事してる?」というレベルでピョンピョン跳ねて武器を叩き込む快感。「やりすぎだろ」と思う人もいるかもしれませんが、あのアクションは何度も堪能したくなるのです。
「不自由さ」を攻略していく感覚
多彩なアクションと反比例して、昔の狩りはとにかく「不便」。まずは標的の大型モンスターを探して、ペイントボールを投げつけてマップ上に表示させます。捕獲をするにしても、スキル「捕獲の見極め」を付けるか、モンスターが弱った動作に気付くかしないといけません。
回復薬を飲むとガッツポーズをして、そのタイミングで被弾。ホットドリンクやクーラードリンクを忘れてクエストリタイア。砥石によるアイテムポーチの圧迫……。なぜか、この不便さを楽しみに感じてしまう不思議な魅力があります。
エリア移動のロードの間に一息ついて、「あっ、今のうちにハチミツ採取しとこう」みたいな、泥くさいハンター生活。最新作のシームレスな狩りを知った今だからこそ、この「不自由さ」を攻略していく感覚が逆に新鮮です。
従来型のモンハンシリーズの集大成のような作品で、とにかく登場モンスターが多く、懐かしいフィールドなども総登場。私はまだプレイ時間が200時間ほどですが、まだまだやることが残っているぐらい、とんでもないボリューム。
「ライズ」や「ワイルズ」も面白く、快適な狩りを楽しめるのですが、今だからこそ「ダブルクロス」も楽しく遊べるはず。もし未プレイでしたら、ぜひプレイしてほしい伝説のゲームです。
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