ポケモンGO、全国のAED設置場所を“ポケストップ”に 都内1000ヵ所から開始
ナイアンティックは4月27日、位置情報ゲームアプリ「Pokémon GO」にてAED設置場所にポケストップを設置していくと発表した。
心肺蘇生に使う機器AEDは、国内に約67万台ほど設置されているものの、その所在が十分に把握されておらず活用が進んでいないという課題がある。今回の取り組みはAEDの設置場所にゲーム内の重要スポット「ポケストップ」を配置することで、よりAEDの位置情報を身近にすることを目的としている。
5月1日より東京都内約1000ヵ所からスタートし、7月中旬までに全国のうち約1万3000ヵ所までポケストップと連動をしていくという。
該当するポケストップはわかりやすい目印として、てあてポケモン「パーモット」がデザインされた特別なフォトディスクが表示される。いざという時に備え、ポケモンGOで近所にあるAEDの位置を把握しておくといいかもしれない。
●ナイアンティック シニアディレクター 河村 悠生氏コメント
『ポケモン GO』は2016年のサービス開始から今年で10周年を迎えます。これまでナイアンティックは、トレーナーの皆様に、ゲームを通じて現実世界を探索し、人とつながる体験を提供してきました。10周年の節目にあたり、これまで培ってきた現実世界との接点を、より社会的意義のある取り組みに活かしていきたいと考えています。
日本AED財団様とのパートナーシップを通じて『ポケモン GO』が日常の中で命を守る意識と行動の広がりに貢献できることを期待しています。
●公益財団法人 日本AED財団 専務理事
京都大学大学院 医学研究科 予防医療学分野 教授 石見 拓氏コメント
日本AED財団は、AEDに関わる普及啓発活動を推進するとともに、誰もがAEDを使用して倒れた人を救命できる社会を目指して取り組みを始め、10年の節目を迎えます。市民によるAEDの使用が可能となってから20年が経過し、AEDという言葉は広く認知されるようになりました。しかし、倒れる瞬間を目撃された心停止であってもAEDによる電気ショックが実施されている割合は目撃例のわずか5%にとどまっています。
このたびの『ポケモン GO』とのパートナーシップを通じて、より多くの方々にAEDへの関心を高めていただき、誰もがAEDを使用して救命に関わることのできる社会の実現につながることを期待しています。
【ゲーム情報】
タイトル:Pokémon GO
ジャンル:位置情報ゲーム
配信:Niantic
プラットフォーム:iOS/Android
配信日:配信中(2016年7月6日)
価格:基本プレイ無料(アイテム課金制)
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※基本プレイ無料*一部ゲーム内課金あり。
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