もはや投資会社 コーエーテクモ、業績予想を上方修正 資産運用が好調

文●Zenon/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 コーエーテクモホールディングスは4月20日、令和8年3月期の連結業績予想を修正したと公式サイトにて発表した。

 理由は新作ゲームなどの売上が計画を上回ったこと、および資産運用による営業外収支が計画を大幅に上回ったこととしている。その結果、当期純利益は過去最高となる見込みだという。

【修正内容】
売上高:920億円→875億円(45億円減)
営業利益:310億円→360億円(5億円増)
経常利益:370億円→555億円(185億円増)
純利益:270億円→415億円(145億円増)

【前年比較】
売上高:831億5000万円→875億円(約44億円増)
営業利益:321億1900万円→360億円(約39億円増)
経常利益:499億8800万円→555億円(約56億円増)
純利益:376億2800万円→415億円(約39億円増)

 なお、この第4四半期(2026年1月~3月)に同社から発売されたタイトルは、以下の通りとなっている。なかでも「仁王3」はシリーズ最速で100万本を売り上げ、大ヒットを記録した。

●三國志8 REMAKE with パワーアップキット(1月29日発売)
●仁王3(2月6日発売)
●零 ~紅い蝶~ REMAKE(3月12日発売)
●Winning Post 10 2026(3月26日発売)

 また、ゲームフリーク、ポケモンとの共同開発で送り出した「ぽこ あ ポケモン」(3月5日発売)も、わずか4日間で販売本数220万本を突破する大ブレイクに。これらの好調が、今回の業績予想修正につながったと見られる。

 一方、金融市場による運用で“大幅な”経常利益を見込んだ件についてユーザーからは「もはや投資会社」「超頭いい人がいるんだろうな」「ゲームも面白いし最高や」「本業が調子いいと趣味も絶好調に」など、賞賛する声が相次いだ。

 今後コーエーテクモゲームスからは、「DEAD OR ALIVE 6 Last Round」が6月25日に、「BLUE REFLECTION Quartet: 少女たちのキセキ」が7月30日に、そして2026年内に発売延期とされた「真・三國無双2 with 猛将伝 Remastered」などが控えている。今後の同社の活躍にも期待したい。

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります