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ZEFT R61SBCの魅力をインタビュー

COSMOS ALPHAを採用する約190万円のウルトラハイエンドゲーミングPCが爆誕、紆余曲折あったCOSMOSシリーズの技術的継承と仕切り直し

2026年05月24日 10時00分更新

文● 宮崎真一 編集●ジサトライッペイ/ASCII

提供: 株式会社セブンアールジャパン

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――ネーミングはなぜ“ALPHA”なのですか?

Jeff氏:2022年に30周年モデルが登場したとはいえ、前モデルである「COSMOS C700M」からCOSMOS ALPHAまで約9年も経ちましたし、新たに仕切り直しという意味でALPHAと名付けています。

ZEFT R61SBC

COSMOS C700M(MCC-C700M-MG5N-S00)。サイズは306(W)×650(D)× 651(H)mm

――今回COSMOS ALPHAを採用したきっかけを教えてください。

中嶋氏:実はこのCOSMOS ALPHAは、かなり早い時期からCooler Masterさんにご提案いただき、それこそ骨組みだけの頃から見知っていたモデルです。それだけ思い入れもあり、かなり期待を寄せています。COSMOS ALPHAではフロントパネルに200mm角ファンを2基搭載していますが、個人的には140mm角ファンが3基でもいいのかなと思っていたのですが、エアフローと静音性の両立を考えるとこれが答えなのでしょう。

――冷却性能と静音性は基本的にトレードオフの関係ですからね。

中嶋氏:背面の120mm角ファンがPCケースの外側に装着されている点もかなりユニークだと思います。あと、注目していただきたいのが、ビデオカードのステイですね。弊社でもほかのモデルでステイを搭載していますが、ほとんどが底面に設置して棒で支えるタイプです。ですが、COSMOS ALPHAでは前後のフレームに固定するタイプですので、安定感はかなり高いです。

ZEFT R61SBC

背面はかなり通気口が多く見受けられ、風通しは良好だ

ZEFT R61SBC

背面下部の120mm角ファンは、よく見るとブラケットの外側に装着している

ZEFT R61SBC

COSMOS ALPHAのビデオカードステイ。両端をフレームに固定するタイプなので、振動に強く安定性は抜群だ

――実際にZEFT R61SBCを動かしてみていかがでしたか?

中條氏:「サイバーパンク2077」や「モンスターハンターワイルズ」など重めのゲームで試してみたのですが、4Kでかなり快適に遊ぶことができました。Ryzen 9 9950X3DとGeForce RTX 5090の組み合わせなので、当然といえばそうなのですが、自宅のGeForce RTX 5070搭載PCと比べると、画質設定を気にかける必要がない点は非常にうらやましくも感じました。CGレンダリングは「Cinebench 2026」と「Blenderベンチマーク」を試してみましたが、どちらも優秀なスコアーでした。

――ゲームもCGレンダリングも強いっていいですね。

中條氏:そして、とくに注目していただきたいのが冷却性能でして、ゲームプレイ中はCPU・GPUともに最高温度は70度に達することがありませんでした。CGレンダリングですとCPU温度は70度を超える場面も見られますが、それでもかなり温度を抑えられています。フロントのファンが200mm角なので、しっかりと背面までエアーを送れていることを実感できます。動作音についても良好で、背面のファンの位置などこのPCケースだからこそできる構造が散見され、最上位のPCパーツを組み込むのにふさわしいモデルだと思いました。

ZEFT R61SBC

フロントに200mm角ファンを採用している点がいいと話す中條氏

ZEFT R61SBC

CPUクーラーはASUSのROG STRIX LC III 360 ARGB LCD

ZEFT R61SBC

360mmサイズのラジエーターは天板側に実装している

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