ZTE傘下のnubiaが7.5型の“ファブレット”や空冷ファン入りとインパクトあるゲーミングスマホ3機種発表
2026年03月06日 18時00分更新
ZTE傘下のnubiaは、MWC 2026で新製品発表会を開催。ゲーミングスマートフォン3機種と、世界初というAIエージェント機能を組み込んだAIスマートフォンを発表した。
「nubia NEO」シリーズ初の空冷スマートフォン
ミドルクラスでお手頃なゲーミングスマホが2モデル
nubiaが海外で展開している「Neo」シリーズは、価格を抑えながらミドルハイクラスの性能を持つゲーミングスマートフォンだ。同ブランドにはハイスペックな性能を誇る「REDMAGIC」シリーズがあり、日本を含む世界各国で展開されている。同シリーズは本体内部に空冷ファンを搭載しているのが話題で、最新モデル「REDMAGIC 11 Pro」は世界初の液体冷却システムも搭載している。
一方のNeoシリーズでは、これまでサイバー感たっぷりな本体デザインにライティングを内蔵するなど外観にこだわったモデルを多数展開してきた。今回発表となった「Neo 5 GT」はREDMAGICと同じ空冷ファンをNEOシリーズとして初搭載。負荷が大きいゲームでの長時間プレーをサポートする。価格は399ユーロ(約7万3000円)。
本体右側には空冷ファンの排気口と、上下(本体を横に持った時には左右)にゲーム操作も可能な550Hz駆動のショルダートリガー「Neo Trigger 5.0」も搭載している。なおカメラ部分は出っ張りがなく、背面はフラットな構造でゲームプレイ時も本体は握りやすい。
ディスプレーは6.8型で1.5K解像度、リフレッシュレートは144Hz。最大輝度は4500ニトとなっている。チップセットはMediaTek Dimensity 7400で、メモリー12GB、ストレージ512GBを搭載する。バッテリーは6210mAhで急速充電は80Wに対応。
背面のライティング効果は、空冷ファン部分と「GT」のロゴに加え、「目」のような部分RGBカラーで光らせることができる。通知やゲームプレイに合わせてのコントロールも可能だ。なお本体カラーはシルバー/ブラック/イエローの3色となっている。
最近のスマートフォンのトレンドとしてAI機能も強化されている。特にゲーム向けに特化したAI機能「Demi AI Copilot 2.0」で、大きく3つの機能がある。「Gaming Coach」はFPSなどのプレイ画面の上に立ち回りなどをアドバイスするコーチ機能。「Gaming Chatbot」はゲーム中にチャット形式で質問できる対話型アシスタント機能。そして「Demi Auto-Chat」はマルチプレイヤーオンラインバトルアリーナのようなゲームで、味方とのチャットやコールを自動化してくれる機能だ。
姉妹機として、機能を落とした「Neo 5」も発表された。詳細スペックは一部しか発表されておらず、ディスプレーは6.8型、120Hz駆動。バッテリーは6050mAhで45W充電対応、Demi AI Copilot 2.0も搭載する。価格はNeo 5 GTより100ユーロ安い299ユーロ(約5万5000円)。
Neo 5 GTが搭載する空冷ファンは内蔵されていないものの、側面のショルダートリガーは搭載。低価格モデルながらも快適なゲーム操作が可能だ。
背面は「眼」の部分のライティングのみ搭載。こちらも通知などに応じて効果的に点滅する。
これは久々の“ファブレット”
超大型7.5型画面でゲームも快適な「Neo 5 Max」
Neo 5 Maxはスマートフォンとしてはかなり大型な7.5型ディスプレーを搭載する。手に持った感触は確かに大きく、一昔前の用語でいえば「ファブレット」と呼びたくなるサイズ感だ。ディスプレーの解像度は1.5Kで120Hz駆動、1800ニトとNeo 5と同等。Neo 5を一回り大きくしたモデルという位置づけだ。
側面のショルダートリガーはNeo 5 GT同様にくぼみのあるタイプで操作しやすい。7070mAhのバッテリーは45W充電に対応する。
背面には「MAX」のロゴが入る。ライティングはNeo 5と同等だ。価格は385ユーロ(約7万円)。
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