高齢者の困りごとを有償ボランティアのマッチングで解決を図る、「マモルバ 地域サポーターアプリ」α版リリース
株式会社OTERAは2月28日に、地域住民の掃除や買い物などの「小さな困りごと」と「助けたい人」を有償ボランティア形式でつなぐ「マモルバ 地域サポーターアプリ」α版を提供開始した。神奈川県内の4エリア(鎌倉、逗子、葉山、横須賀市)からサービスをスタートし、単身高齢者の孤立防止とともに地域住民の活躍の場を創出するという。
同社は神奈川県発のオープンイノベーション促進事業「YAKプロジェクト」などを通じて横須賀市などの自治体や地域団体と連携し、地域課題の解決に向けた実証を進めてきたという。その中で、高齢者の困りごとやニーズと、「地域のために何かしたい」「スキマ時間を有効活用したい」といった住民の潜在的な支援意欲がうまくマッチングできていない点に着目。高齢者の「小さなSOS」と地域住民の「支えたい想い」を結びつける受け皿として、同アプリを開発したという。
「マモルバ 地域サポーターアプリ」は、地域社会の助け合いをテクノロジーで最適化するというマッチングプラットフォーム。アプリに登録すると、地域で発生した依頼が届き、掃除や洗濯、買い物の付き添いなど、家事の延長感覚で参加できるという。
シフト制のアルバイトや固定のボランティア活動とは異なり、活動時間や頻度に縛られず、「「今ならできそう」、「この時間なら行ける」といった自身のライフスタイルやタイミングに応じて、無理なく参加可能とのこと。
日常の家事のスキルやちょっとした力仕事を生かしてサポートすることで、感謝ともに少額の報酬(有償ボランティアとしての対価)を得られるという。「やりがい」と「経済的メリット」を両立した新しい互助の形を目指すとしている。

























