勤怠管理や顧客管理、請求書発行などバックオフィス業務をAIエージェントが一括管理、「マルナゲ」β版リリース
株式会社BlueAIは2月28日に、バックオフィス業務を横断して管理する統合業務プラットフォーム 「マルナゲ」β版を3月にリリースするとともに事前登録を行うと発表した。正式リリースに向け、β版ユーザーからのフィードバックをもとに機能改善を進めていくという。
「マルナゲ」 は勤怠管理・顧客管理・請求書発行/受取・会計・メール配信・電子契約・フォーム作成・日程調整など、12のプロダクトを1つのプラットフォームに統合し、AIエージェントがプロダクトを横断して業務を実行する。
同社によると、中小企業のバックオフィスでは、「勤怠はA社、請求書はB社、会計はC社、顧客管理はD社」といったように業務ごとに異なるSaaSを導入しているケースが多く、その結果、ツール間のデータ連携や二重入力、アカウント管理に手間と時間がかかっていると指摘する。この課題に対して、同社ではバックオフィス業務をひとつのプラットフォームに統合することで解決を図るという。
「マルナゲ」では複数の業務をひとつのアカウント、ひとつのUIで利用可能にするという。プロダクト間のデータは自動連携されるため二重入力が不要。例えば、AIエージェントに「A社の請求書を作成して」、「B社の商談お礼メール送って」、「C社の見積もり書作成してメール送付して」とチャット形式で指示するのみで、該当する複数のプロダクトの操作をAIが代行し、作業を実行するという。
今後、SlackアプリやLINEとの連携に対応する予定とのこと。使い慣れたコミュニケーションツールから「マルナゲ」の各機能にアクセスできるようにすることで業務効率の向上を図るという。
同社では、2026年内にAIエージェントの本格稼働を予定しており、チャットからの自然言語による業務実行の精度と対応範囲を拡大していくとのこと。また、APIの公開によって外部サービスとの連携を可能にし、将来的には「AIが経営を自律的に支援する」AI-Native ERP の実現を目指すとしている。



























