デジタルダイナミック、特定電気通信施設等整備推進基金補助金(助成金)交付決定に関するお知らせ
デジタルダイナミック株式会社
九州リージョン鹿児島県薩摩川内DCプロジェクト計画通り進行中
デジタルダイナミック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:根来 実、以下「当社」)は、生成AIの社会実装を支える次世代のインフラとして、分散型AIデータセンター事業に取り組んでいます。この度、2026年2月10日に総務省「データセンター、海底ケーブル等の地方分散によるデジタルインフラ強靱化事業」に基づいた「特定電気通信施設等整備推進基金補助金(助成金)」の交付が決定いたしました。
これにより、当社は鹿児島県薩摩川内市の入来工業団地において、分散型AIデータセンターの建設並びにAI向けの高密度GPUサーバー設置を加速させてまいります。

■分散型AIデータセンター九州リージョン薩摩川内データセンターについて
当社は九州リージョン鹿児島県薩摩川内プロジェクトを推進するにあたり「デジタルダイナミック薩摩DC合同会社」を設立し、事業を進行しております。
分散型AIデータセンター事業は、生成AI時代に対応する推論プラットフォームを構築するにあたり、分散型AIデータセンターを構想しています。これは、東京圏、大阪圏に集中しているデータセンター等のデジタルインフラの地方分散を支援することで、電力利用の分散化やスループットの向上、大規模災害時における通信の途絶リスクを低減するなど日本全体のデジタルインフラの強靭化を図ることを目的としています。
近年、生成AI技術の急速な進化と普及に伴い、その提供基盤となるGPUサーバーの需要は爆発的に増加しています。当社はこの度の交付を受け、鹿児島県薩摩川内市において、高密度なGPUサーバー設置に最適化された次世代AIデータセンターの建設プロジェクトを推進してまいります。
本データセンターは、国内で増大することが予測される生成AI等の並列計算需要に応えるとともに、環境負荷の低減、地域における新たな雇用創出や経済活性化にも貢献することを目指します。
■次世代の運用規格に広く対応したインフラ構築
本プロジェクトの最大の特徴は、AI半導体の進化に即応した設計思想です。特に、発熱量が飛躍的に増大する次世代ラックスケールデザイン「GB300 NVL72※」規格など広範囲の設備搭載を見据え、従来の空冷方式に加え、高効率な液冷(Liquid Cooling)システムを全面的に採用する予定です。
最新鋭のAI計算資源を安定的かつ低消費電力で運用することによって、国内のAI開発事業者へ世界最高水準の計算環境の提供を目指します。
【薩摩川内データセンター概要】
建設地:鹿児島県薩摩川内市 入来工業団地
敷地面積:約35,000平方メートル (予定)
受電容量:最大で19MW規模で計画進行
設備設計:「GB300 NVL72」など最新式のGPU運用に対応した冷却システム・環境設計・ラックデザイン
■ 今後の展望
当社は、薩摩川内市との詳細協議を進め、早期の着工と稼働を目指します。本データセンターは、九州全域のデジタルインフラを支える「九州リージョン」の中核施設として機能するだけでなく、関連企業の誘致や高度IT人材の雇用創出を通じて、薩摩川内市および鹿児島県経済の活性化に貢献するとともに、日本のデジタル競争力の強化と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
※GB300 NVL72
AI学習・推論共に、主に8個のGPUをサーバーに結合されることに対し、72 個の NVIDIA Blackwell Ultra GPU と 36 個の Arm(R) ベースの NVIDIA Grace(TM) CPU を統合した、完全液冷式の次世代のラックスケールデザイン。推論モデルにおいて、NVIDIA Hopperアーキテクチャと比較し50 倍の出力を実現。
参考:https://www.nvidia.com/ja-jp/data-center/gb300-nvl72/
■デジタルダイナミック株式会社について
代表者:代表取締役 根来 実
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階
設立:2024年4月18日
事業内容:
1.データセンター運営
2.データセンター事業コンサルティング
3.サーバー製造および販売
4.販売/営業支援
URL:https://digital-dynamic.co.jp
<本件に関するお問い合わせ先>
デジタルダイナミック株式会社 広報担当
TEL:03-6257-2125 /E-mail:contact@digital-dynamic.co.jp






















