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PHILIPSの11インチタブレット「T8015」が2万円台に、いまの価格と見どころを整理
年末年始に向けて、動画視聴やWeb閲覧をより快適に楽しめる大画面タブレットを探している人は多いはず。スマートフォンでは画面が小さく、ノートPCを立ち上げるほどでもない――そんな場面で活躍するのが、11インチクラスのAndroidタブレットです。
今回紹介するのは、PHILIPS(フィリップス)の11インチAndroidタブレット「T8015」。現在Amazonでは、参考価格表示と比べて値下げされた2万円台前半で販売されています。ここでは、いまの価格感と製品の特徴を冷静に整理していきます。
「参考価格比38%オフ」表示でも、見るべきは“実売価格”
Amazonの商品ページでは、11型Android タブレット「T8015」は参考価格36,980円に対して38%引きの22,780円という表示になっています。割引率だけを見ると大きく見えますが、重要なのは「いま実際にいくらで買えるか」です。
割引率より「実売2万2780円」を基準に考える
11型Android タブレット「T8015」は数日前の割引率表示は「5%引き」にすぎませんでしたが、過去価格23,979円から5%引きで、結局「実売2万2780円」でした。今回は「38%引き」ですが、参考価格36,980円からの38%引きで、やはり「実売2万2780円」。今回だけ特別に安いというわけではありません。とはいえ、11インチ・FHDクラスのAndroidタブレットを2万円台前半で購入できる点は、この製品の分かりやすい魅力です。
購入時は、割引率ではなく販売価格そのものを見て判断するのがおすすめです。
T8015の注目ポイント:11インチFHD×90Hzで操作が快適
11型Android タブレット「T8015」の最大の特徴は、価格に対して画面性能がしっかりしている点です。
11インチ(1920×1200)で文字も動画も見やすい
11インチ・1920×1200ドットのフルHDディスプレイを搭載。Webページの文字や電子書籍、動画視聴でも情報量が多く、スマートフォンとの差をはっきり感じられます。
90Hz対応でスクロールがなめらか
リフレッシュレートは90Hz。一般的な60Hzディスプレイと比べると、スクロールや画面切り替えが滑らかで、SNSやブラウジング時の体感が良好です。
※WidevineはL3対応のため、Netflixの再生画質はSDまでとなります。
MediaTek G99搭載、普段使いに向いた処理性能
11型Android タブレット「T8015」のCPUにはMediaTek G99(6nmプロセス)を採用。AnTuTuベンチマークでは40万点前後のスコアで、日常用途を快適にこなす性能です。
Web・動画・学習用途なら不満は出にくい
YouTube視聴、Web閲覧、SNS、オンライン学習などはスムーズ。アプリ切り替えも比較的軽快で、動作のもたつきを感じにくい構成です。
Windows用途の代替にはならない点は注意
11型Android タブレット「T8015」はAndroidタブレットであり、Windows 11には対応しません。PC用ソフトや本格的な編集作業を想定している場合は、用途が異なる点に注意が必要です。
バッテリー8000mAh・GPS・顔認証で使い勝手を底上げ
日常利用を支える基本機能もしっかり揃っています。
8000mAhバッテリーで外出時も安心
8000mAhの大容量バッテリーを搭載。動画視聴や調べもの中心なら、バッテリー残量を気にせず使いやすい設計です。18Wの急速充電にも対応しています(充電器は別売)。
GPS・顔認証・デュアルスピーカー対応
- GPS搭載でナビ用途にも対応
- 顔認証によるロック解除
- デュアルスピーカーで動画視聴時の没入感を向上
価格帯を考えると、装備は充実しています。
スペック早見:11型Android タブレット「T8015」の主要仕様
- CPU:MediaTek G99(6nm)8コア
- ディスプレイ:11インチ/1920×1200
- リフレッシュレート:90Hz
- RAM:6GB(+仮想10GB)
- ストレージ:128GB(microSDで最大1TB拡張)
- OS:Android 15(GMS認証)
- バッテリー:8000mAh
- 通信:Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2
- カメラ:13MP(背面)/5MP(前面)
まとめ:大画面Androidタブレットを2万円台で探すなら有力候補
11型Android タブレット「T8015」は、「動画・Web・調べものを快適に使える大画面タブレットを、価格を抑えて手に入れたい」という人に向いた1台です。
ハイエンド性能やWindows代替を求める用途には不向きですが、日常使いのサブ端末、リビング用、学習・車載用途などでは、価格と性能のバランスが取りやすい構成と言えるでしょう。
価格は変動するため、購入前には参考価格ではなく実売価格を確認し、ケースや保護フィルムも含めて検討するのがおすすめです。
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