このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

旅の達人が伝える! スマートトラベラーへの道 第119回

実は損してるかも? 海外クレカ決済の落とし穴と節約テク

2025年10月29日 07時30分更新

文● 中山智 編集●こーのス/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

【比較結果】同じ買い物でRevolutとクレカはどれだけ違う?

 アメリカの自動販売機で11.65ドルのジュースを楽天カード(Mastercard)とRevolutで購入してみました。Revolutの場合は使用時のレートが148.8円だったので1742円/ドル。楽天カードのほうは1801円と明細に記載されていたので、60円ほどRevolutのほうが安かったわけです。

Revolutで購入したら1742円

楽天カードで購入したら1801円だった

 海外はスリなど盗難被害も多く、メインで使用しているクレジットカードが盗まれたり紛失したりすると、その対応に追われてせっかくの楽しい旅も台無しになってしまいます。そこで、支払い的にもオトクなRevolutもしくはWiseで旅用のカードを作り、旅先での支払いはそちらで行って、メインのクレジットカードは盗まれないようしっかり管理しておくといった使い方もオススメです。

 どちらの登録もスマートフォンのアプリから可能ですが、本人確認などに2~3営業日かかるケースもあり、物理カードの場合は配送に1週間から10日程度かかるので、旅行の予定が決まったら早めに準備してアカウントを作成しておきましょう!

■関連サイト

この記事を書いた人──中山智(satoru nakayama)

世界60ヵ国・100都市以上の滞在経験があり、海外取材の合間に世界を旅しながら記事執筆を続けるノマド系テクニカルライター。雑誌・週刊アスキーの編集記者を経て独立。IT、特に通信業界やスマートフォンなどのモバイル系のテクノロジーを中心に取材・執筆活動を続けている。

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

ASCII倶楽部

注目ニュース

  • 角川アスキー総合研究所

プレミアム実機レビュー

ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン