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あなたが買うべきガジェットは俺たちに選ばせてくれ! 推しガジェット大賞 2025 第139回

コンパクトで大容量! クラウドに変わる新常識

コスパに優れて使いやすい! UGREENの最新エントリーNASが超便利

2025年10月03日 11時00分更新

文● ASCII

提供: UGREEN

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ストレージが足りない! データが探せない

 iPhoneで撮った動画や音声をパソコンで編集し、YouTubeにアップする。高画質なデジタル一眼で撮った写真をパソコンに取り込んでSNSで共有する。

 大量のデータにどう向き合うか。これは今も昔もパソコンユーザーの大きな課題です。現代はスマホやタブレットなど端末の種類が増え、メモや記念のために撮る写真・動画・録音など、取り込むデータは増える一方です。

 上に述べたようなクリエイティブな用途はもちろんですが、仕事やプライベートで記録/作成するデータ、知人や家族から送られてくる写真・動画・メッセージなど扱うデータの種類も千差万別。みんながクリエイティブかつリッチなコンテンツを扱う時代になったからこそ、問題はより深刻になっていると言えるかもしれません。

 データに対してわれわれが直面している課題。そのポイントは大きく分けて2つあります。

保存する場所の問題

 ひとつが「保存する場所」の問題。簡単に言えば容量です。パソコンやスマホのストレージの容量は日々大きくなっていて、より高解像度の写真、高画質な動画をより多く高速に保存できるようになりました。しかし、快適なのはローカルのストレージの容量が十分に空いている時だけ。ひとたび容量が足りなくなれば、どこにデータを逃すか、どのデータを残す/消すかに頭を悩ますことになります。クラウドはお手軽ですが、足りないから容量を追加した結果、毎月の出費が何千円、何万円にもなったなんて人もいそうです。

保存したデータをどう見つけるか

 もうひとつが「保存したデータをどう見つけるか」。データを保存するのは、いつか見返し、再利用しようと思うからです。しかし、作業途中のファイルを変な場所に保存してしまったり、しばらく前にデータを共有してもらったのはいいけれど、それがメールだったのか、Slackだったのか、はたまたクラウドで共有されたのかがわからなくなったりといった問題が発生しがちです。つまり、「保存してあるはずだけど見つからない」「どこにあるか忘れてしまった」と悩むことが日常茶飯事です。普段から整理整頓に気を使っている人だとしても、1年前、2年前にちょっと扱っただけのデータを全部記憶していて、数秒ですぐ取り出せるという人は、そこまで多くはないでしょう。

 この「大容量のストレージを手軽に扱いたい」「保存したデータをすぐ見つけたい」というのは、IT化が進んだ現代社会に生きる我々にとって共通の課題です。少し大袈裟かもしれませんが、実際、ファイルを整理し、ファイルを探すための時間がパソコンを使っている時間の大半であるようにも思います。

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