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AI時代の適正なエンジニアスキル評価を実現する「実践形式」の出題機能をハイヤールーが公開

PR TIMES

株式会社ハイヤールー
~再現性の高い評価を実現し実務に即したエンジニアスキルの可視化を支援~

エンジニア組織向けプラットフォームを提供する株式会社ハイヤールー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:葛岡宏祐)は、エンジニアのスキルを見極めるサービス「HireRoo Skill Interview」に、新機能「実践形式」の問題を出題する機能を公開しました。
この機能は、生成AIを用いてコーディングを行う開発スタイルでも、スキルを適切に評価できるように設計された機能です。



◼︎機能の詳細

「実践形式」は、候補者がGitHubリポジトリをクローンし、指定された課題要件をもとにコードの実装・修正を行いプルリクエストとして提出する、コーディングテストの出題形式です。従来の「HireRoo Skill Interview」サービス上のエディタ画面内で解答するのではなく、実務に即した開発プロセスを通じて、エンジニアの実力をリアルに評価します。



評価軸は下記の3軸です。
- コーディング力(命名規則、可読性、再利用性)
- チーム開発力(コミット粒度、メッセージの一貫性、プルリクエストの説明)
- 要件対応力(要件を満たしているか)




これらの定量評価に加え、生成AIによる定性的な評価コメントを含むレポートが、自動で出力されます。



さらに、回答にかかった経過時間やコミット数、コード差分の確認など、開発プロセス全体を可視化できる情報も含まれており、採用選考時に技術力を判断する材料として活用可能です。

◼︎機能リリースの背景

生成AIの急速な普及により、エンジニアリング業務でAIの活用が当たり前になりつつあります。そのような環境変化の中、企業が「本当に現場で活躍できる人材」を見極めることがより困難になっています。
この「実践形式」では、AIの活用を前提としている実際の開発業務に近いプロセスを通じて、コードの品質だけでなく、コミットの粒度やプルリクエストの作り方といったチーム開発における協働力や、より実践的な技術や機能の要件に対応する力を評価し、生成AI時代でも信頼性の高いスキルを可視化できます。
今後は、新規でコードを書く問題だけでなく既存のコードを修正する、生成AIの活用度を測るプロセスを組み込むなど、より実践に近い問題形式もリリースする予定です。

◼︎「スキル面接」について発信中

『HireRoo』はAI時代のスキル面接を実現するサービスです。ビックテック水準の採用を誰でも簡単に実現でき、エンジニアのスキルを可視化することでエンジニア採用におけるミスマッチを防いだり、面接官のブレをなくす標準化を行います。

エムスリー株式会社、freee株式会社、株式会社SmartHRはじめとする200社以上に導入いただき、累計選考数は50,000件を突破。採用管理システム『sonar ATS』との連携により、現在さらに利用者層を拡大中です。

スキル面接に関してはPIVOTの動画もご参照ください。