【10月4日開催】文科省「秋のアントレ祭！2025」体験ブース事前登録受付中

　文部科学省は10月4日（土）、小中高生や保護者、教職員を対象としたイベント「MEXT秋のアントレ祭！2025」を東京・有楽町のTIB（Tokyo Innovation Base）にて開催する。アントレプレナーシップ教育への理解を深められる有識者等によるステージ企画と、全国で小中高生向けに推進されているアントレプレナーシップ教育を体験できるブースが出る。体験ブースの申し込みは先着順で、事前チケットの申込締切は10月3日までとなっている。

　ステージ企画では、文部科学省からアントレプレナーシップ推進大使に任命されているベースフード株式会社CEOの橋本舜氏による模擬授業や、武蔵野大学でアントレプレナーシップ学部を立ち上げ学部長を務める伊藤羊一氏による講演が実施される。また、2019年Global Teacher Prizeで日本人小学校教員初トップ10に選ばれた正頭英和氏による「桃鉄 教育版」ワークショップのほか、慶應義塾大学教授の石戸奈々子氏をモデレータに迎え思考力教室いもいも主宰の井本陽久氏、正頭英和氏との座談会が展開される。ステージは現地観覧のほか、オンラインでも配信される。

　体験ブースには、東北大学、早稲田大学、千葉大学、筑波大学、熊本大学、北海道大学、名古屋大学、広島大学、東京ニュービジネス協議会等による小中高生向けの12ブースが展開され、レゴを活用したプログラムや、経営体験、動画制作、経営者との対話ができるワークショップなどが体験できる。

　本イベントは、小中高生や保護者だけではなく、教職員等の参加や見学も推奨されており、教育関係者による交流会も開催される。未来を担う子どもたちをどのように育成していけばよいのか、ぜひヒントを持ち帰ってもらいたい。

■募集概要

【イベント名】
　 MEXT 秋のアントレ祭！2025-楽しく学んでジブンアップデート-
【開催日時】
　2025年10月4日（土）11:00～17:30
【会場】
　TIB（Tokyo Innovation Base）
【対象者】
　小中高生と保護者、教職員、本イベントにご興味がある方
【参加方法】
▸公式HP
▸申込ページ