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過去図面の有効活用でQCDを向上!湖国精工が、製造業の知を継承するAI図面管理「図面バンク」を導入

PR TIMES

株式会社New Innovations
~AI類似図面検索機能で案件管理ツールとしても活用~

株式会社New Innovations(本社:東京都江東区、代表取締役:中尾 渓人、山田 奨、以下「New Innovations」)の提供している製造業の知を継承するAI図面管理「図面バンク」が、工具や組立機の設計製作および据付け工事などを手がける湖国精工株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長:磯田 雄祐、以下「湖国精工」)へ導入されました。あわせて、同社の導入背景や効果についてのインタビュー記事も公開しています。




◼️導入の背景
湖国精工は、大手ベアリングメーカーである日本精工のグループ企業で、長年にわたり専用治工具や搬送設備、組立機の設計製作および据付け工事などを行っています。
自社で設計を行うだけでなく、お客さまから図面をいただいて製作することもあり、「図面に変更がないか」「前回とどこが違うのか」といった確認に非常に手間を要していました。

こうした課題を解決するべく図面管理サービスの導入を検討する中で、AIによる「類似図面検索」機能が図面管理だけでなく、案件管理にも有効だとわかり「図面バンク」の導入が決定しました。

◼️導入後の変化・成果
1.見積もり・製作プロセスの効率化とQCDの向上
見積依頼や発注があった際、過去のどの図面と類似しているかを瞬時に検索できるようになりました。類似図面を参考に正確な見積もりを作成できるため、適切な工程での製作までスムーズに進めることができます。結果として、QCD(品質・コスト・納期)全てにおいて大きな効果が表れています。

2.図面検索・比較に加え、案件管理ツールとしての活用も可能
AIを活用した類似図面検索サービスはいくつかありますが、「図面バンク」は図面の検索・比較だけでなく、関連情報も一元管理できるため、案件管理ツールとしても活用できています。

インタビュー全文は以下よりご覧いただけます
https://zumen-bank.com/interview/05




◼️図面バンクとは
New Innovations の取引先である製造業の皆さまの声を受けてリリースした製造業向けのクラウド図面管理システムです。

製造業における見積もり作成や部品の加工過程には「類似の過去図面を探し、参照する」ことへのニーズが高い一方、事業者は膨大な書類の管理に課題を抱えています。「図面バンク」は図面と関連書類(見積書、各種技術文書、CAD・CAMファイルなど)を紐づけてクラウドに保存・管理し、AIを活用することで何千、何万枚もある過去の図面から類似形状を即座に検索が可能です。これにより、特定の担当者に依存せず、必要な情報や過去のデータへのアクセスが可能となり、業務効率化が期待できることから、図面を探す手間と人件費の4割削減を実現します。

ソフトウェアのインストールは必要なく、パソコンやタブレットのブラウザから簡単にご利用可能で、月額4.8万円(税別)から提供しています。



サービスサイト:https://zumen-bank.com/
サービス紹介動画: