吉田海運ロジソリューションズ 小郡物流センター、「トラック簿」の遠隔受付機能で待機場所がない立地条件でもスムーズな受付~退場を実現
ハコベル株式会社
~遠隔受付によって立地条件の問題を解決~
ハコベル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:狭間 健志、以下:ハコベル)は、吉田海運ロジソリューションズ株式会社(以下:吉田海運ロジソリューションズ)の小郡物流センターにおける「トラック簿」の導入事例記事を公開しました。

■「トラック簿」導入の経緯
吉田海運ロジソリューションズは、2020年に小郡物流センターの稼働を開始しました。小郡物流センターは、立地の関係で敷地内にトラックの待機場所を設置できないという課題を抱えており、敷地周辺での待機列発生を回避するため、遠隔受付ができるシステムの導入が必要でした。求めていた遠隔受付に対応でき、待機列発生を回避できるオペレーションが組める「トラック簿」を選択しました。
■「トラック簿」導入の成果
「トラック簿」の遠隔受付機能を活用することで、トラックの受付から退場までのスムーズな流れを構築し、周辺渋滞を回避するオペレーションを実現しました。受付の段階で荷主情報や積荷情報を回収できるため、倉庫側はその情報に応じてバースの指定や荷下ろしの準備を進めることができます。
更に、蓄積されたデータの集計からおおよそ何曜日の何時頃に何の便が来るのかがわかるため、予想される作業量に合わせて必要な人手を当てられるようシフトを組むこともできるようになっています。
■今後の展望
現状は入荷トラックでの運用のみですが、出荷トラックでの運用による更なる効率化も視野に入れています。更に、バラ積みが多く箱の変形も起こりやすい冷凍冷蔵品を扱っていらっしゃるため、荷主様の協力も得ながらパレット化などの対応も進めていきたいと考えていらっしゃいます。























