香港で開催された公開イベントに参加、10年以上BFシリーズをプレイしてきた私のプレイフィールを紹介
プレイ前の心配は杞憂に! BF6先行プレイ、没入感スゴイあの戦場がやっと返ってきた! 建物破壊に4つのクラスも復活
個人的基準は、“炊くかどうか”でした
これまで10年以上BFシリーズをプレイしてきて、個人的に面白いかどうかの指標となったのが、“炊くかどうか”です。といっても、単純にムカつくというわけではなく、「うわっやられた! チクショー!」といった感じで、倒されたことにくやしさを感じるかどうかという意味です。
残念ながら前作のBF2042では、大規模戦闘過ぎて自分の役割を見失い、やられたとしても「あーあ」くらいにしか感じないというのも、だんだん遊ばなくなっていった理由の1つでした。
しかし、BF6をプレイしてみたところ、しっかりと炊きました。「うおー、あんなところから狙撃された!」「もう少しで倒せたのにショットガンで形成逆転された」「うお、エイム上手い!」といった感じで、相手に対してしっかりと悔しいという感情が芽生えたのは、うれしかったです。
また、BFシリーズの面白いところは、2~3人とびぬけて上手い人がいても、車両や航空機のパワーやチームでの協力プレイで、勝てることがあるという点です。今回の先行プレイではボイスチャットを駆使してのゲームプレイはしませんでしたが、これは友達を誘って、小隊を組んで戦ってみたい! と強く感じました。
BF6に対する開発者の気合を十分受け取れる面白さだった
今回、香港まで先行プレイに招待いただいたのですが、最初は正直不安でした。前情報がほとんどなく、シリーズのファンというだけあって、本作がどれくらい面白く仕上がっているのかわからなかったからです。
しかし、そんな心配は杞憂だったということが、プレイしてわかりました。これまでのシリーズのよいところをしっかりと残しつつ、悪かったところを排除し、さらに進化しているというのが、BF6のざっくりとした感想です。
だいたい2時間強プレイできたのですが、時間はあっという間に過ぎ去り、気付いたときには終了時間になってしまっていました。それは、まるで昔会社から帰宅して時間を忘れてプレイしていた、あのころのBFだといっていいのではと感じています。
発売日は10月11日ですが、8月にはオープンベータも実施されます。これまでのシリーズのファンだったけど、今回は大丈夫なのかしら……と心配している方も少なくないと思います。そういう方はオープンベータに参加して、10月11日に購入するかどうかを決めるのがいいのかなと思います。では、BFファンの皆さんも、初めてBFをプレイしてみようかなと思っている方も、オープンベータの戦場で会いましょう。
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