香港で開催された公開イベントに参加、10年以上BFシリーズをプレイしてきた私のプレイフィールを紹介
プレイ前の心配は杞憂に! BF6先行プレイ、没入感スゴイあの戦場がやっと返ってきた! 建物破壊に4つのクラスも復活
4つのクラスが復活! あの頃のBFが帰ってきた!
本作では、「アサルト(突撃兵)」「エンジニア(工兵)」「サポート(援護兵)」「リコン(斥候兵)」の4つのクラスが復活しました。
アサルトは、前線を駆け抜ける機動力が特徴のクラス。グレネードランチャーを駆使しして壁や床を破壊し、戦況を有利にしたり、アドレナリンショットを使って自己回復も可能となっています。4人小隊だと一番前を進む役割になることがほとんどです。
エンジニアは、対車両のスペシャリストで、ロケットランチャーや対戦車地雷を所有でき、向かってくる敵の戦車や車両を無力化しやすいクラスになっています。もちろん、逆に味方の車両の修理も可能で、車両も登場する大規模戦闘のモードでは、いなくてはならないクラスだと感じました。
実際に戦車を修理しながら戦場を駆け巡っていましたが、ボイスチャットを駆使しないと、戦車に置いて行かれることも。敵には修理していることを気付かれたくはないですが、味方には気付いてもらわないと結構大変な目にあいます。車両戦闘における裏方的な存在ですが、自分が修理して生き残った戦車が敵をせん滅したり、敵の戦車を使用不能にしたりした際は、もしかしたら本作で一番テンションが上がる瞬間かもしれません。
サポートは、ダウンした味方を即座に復活できる除細動器を持っている。加えて、弾薬の補給と回復が可能な補給箱を出したり、弾を防ぐバリケードを立てたりと、従来シリーズと比べて進化しているのも注目ポイントです。
とくに拠点を占領するために複数人対複数人で激戦となった場合、どれだけの人数を復活させるかがカギになってくるので、できるだけ死なずに復帰させ続けるという立ち回りが必要不可欠になります。
リコンは、戦場を見渡せる場所から戦場を見渡し、最前線で戦っている敵を倒して味方を援護するクラスとなっています。スナイパーとして狙撃するだけでなく、敵の位置を知らせたり、リスポーン地点を設置したりと、後衛の要となってきます。敵のスナイパーとの一騎打ちといった場面も出てきて、勝利したときはアドレナリン出まくりで思わずガッツポーズをしたくなります。
今回の先行プレイで全クラスを使ってみましたが、従来シリーズと同じようにそれぞれに明確な役割があるため、とくに大規模戦闘ではどのクラスがいなくても困ります。これは、とてもいいバランスのように感じました。
ただ、小規模戦闘のモードでは車両が出ないモードもあり、その際はエンジニアはあまり必要ではなくなります。また、マップによっては屋内での戦闘が重要になってきて、その際はリコンもあまり必要なくなります。そのため、デスマッチといった比較的小さなマップでの戦闘では、アサルトとサポートがほとんどという状況が生まれていました。ただ、これが悪いと感じたわけではなく、しっかりと戦況を見てクラスを選択した結果といえます。これをよしとするかどうかは、実際にプレイし続けてみないとわからないといった感じです。
とにもかくにも、このクラスという仕様が戻ってきたのは、「いまバトルフィールドを遊んでいるぞ!」というのをビシビシと感じたので、個人的にはかなりうれしい仕様になったと感じました。
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