香港で開催された公開イベントに参加、10年以上BFシリーズをプレイしてきた私のプレイフィールを紹介
プレイ前の心配は杞憂に! BF6先行プレイ、没入感スゴイあの戦場がやっと返ってきた! 建物破壊に4つのクラスも復活
8月2日に香港で、10月11日発売予定の「バトルフィールド 6(以下、BF6)」の公開イベントに招待いただき、一足早く本作をプレイしてきました。
私が最初に遊んだバトルフィールドシリーズは、「バトルフィールド バッド カンパニー2」でした。戦場に降り立ち、大勢の敵と相対して戦闘するという、本シリーズならではの魅力を知ってからというものの、そこから続くシリーズは、ハマった作品、ハマっていない作品あれども一通り遊んできました。その後一番プレイしたのは恐らく「バトルフィールド1」だと思います。そのころは、仕事から帰ってきたらすぐBF1を起動して、眠くなるまでひたすら遊ぶといったレベルでハマっていた記憶があります。
この記事は、BF6を数時間遊んだ際のプレイフィールを紹介するものですが、なぜ先述のような前段をいれたかというと、本作はこれまでのシリーズで面白いと感じたところを上手くくみ取って、面白くないと思った部分をできるだけ排除しているように感じたからです。
最大64人対戦がちょうどいい
128人は多すぎた
実際にプレイする前に、本作を紹介するブリーフィングが行なわれました。その中での開発者の発言で印象に残っていて、「確かに」と思ったのが、対戦人数です。そこでの発言では「128人だと多すぎた。最大64人くらいが臨場感のある対戦としてちょうどいい」ということです。
私もこれには激しく同意できます。というのも、前作となる「バトルフィールド2042」では、最大128人対戦というのが当時は画期的で、発売当初はテンションが上がっていましたが、実際にプレイしてみると、128人がピンポイントで集結して戦闘が起こるというわけではなく、複数の箇所で戦闘が起こっているという状態が発生し、結局小規模戦闘×複数という構図が出来上がっていたという印象でした。
今回、64人対戦を経験してみましたが、ギリギリ「あそこで戦闘が起こっている!」と確認できる範囲内ですべての戦闘が起こるため、より臨場感を感じることができました。例えば、「Dで大きめの戦闘が起こっているから援護しに行こう!」という場面もあれば、「Aに人がいなさそうだから小隊でこっそり向かおう」という場面もありました。それを、ギリギリ見渡しながらできるわけです(もちろん見渡せる高台などにいる場合ですが)。
こういった点から、BF6の開発チームが考える大規模戦闘の最大人数は64人というのは、理にかなっているなと改めて感じました。
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