企業のプロジェクト推進ニーズに合わせてIT/DX領域のプロ人材をマッチング 「ビザスクtech」提供開始
株式会社ビザスクは6月16日に、IT・DX領域における即戦力のプロフェッショナル人材(エキスパート)を企業のプロジェクト推進ニーズに合わせてマッチングするサービス「ビザスクtech」の提供開始を発表した。プロジェクト内容や稼働条件に応じて、CTO経験者、PM・PMO、ITコンサルタントなどから適した人材を提案するという。
企業のDX推進が加速する一方で、即戦力となるIT人材は不足しており、人材確保も難しくなっている現状があるという。同社ではこれまで、71万名以上のデータベースをもとにBtoB顧客の顧客ヒアリング調査(ビザスクinterview)や伴走型プロジェクト支援(ビザスクpartner)などによって、企業の新規事業開発やDX推進を支援してきたという。一方で、データベースの中には、経験豊富で特定分野に知見のあるIT人材も多数存在しており、大手IT企業やSIerからの引き合いも拡大しているとのこと。
同社ではこうしたニーズに応え、IT・DX領域における即戦力人材に特化した専門支援サービスとして提供することで、適した人材を素早くマッチングできるとの考えから、「ビザスクtech」の提供開始に至ったという。
同サービスの特徴として、以下が挙げられている。
・IT/DX領域における即戦力のプロフェッショナル人材(エキスパート)が多数
PM・PMO、エンジニア、データサイエンティスト、ITコンサルタントなどの実務経験が豊富な人材を厳選してマッチング可能。今後はソフトウエアエンジニアなどの領域の支援も強化していくとのこと。
・71万名超の知見DBを活用した精度の高いマッチング
業界や事業フェーズに応じた適切なエキスパートを推薦するとのこと。年間約12万件のマッチング実績を活かし、企業のIT課題にスピーディーかつ柔軟に対応するとしている。
支援の事例としては、大手IT企業における基幹システム刷新プロジェクトのPM活用支援や、大手出版社におけるオンライン学習サービスの新規開発などがあるという。
























