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図面の修正差分をAIで自動検出・可視化する技術「revisio」を公開

PR TIMES

株式会社mign
プロフェッショナルの“見落としゼロ”を支援する、図面変更検出のためのAI技術




株式会社mign(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:對間昌宏、以下「mign」)は、図面変更の差分を瞬時に検出・視覚化する新しいAI技術「revisio(レヴィジオ)」を開発・公開しました。mignは建設・不動産・製造などの業界に特化したAI技術を開発してきました。その中で、現場ヒアリングにより見えてきたのが「図面の修正箇所を人の目で確認し続ける作業」の膨大な負荷です。revisioは、こうした“人間の視覚確認の限界”をAIで代替することを目的に生まれました。変更点の見落としを防ぎ、関係者間の確認・承認・合意形成を、より早く・より正確に進めるためのAI技術です。

■「revisio」の技術概要
「revisio」は、2枚の図面画像(修正前・修正後)をAIが解析し、差分となる要素(線、形状、配置)を自動で検出・分類・ハイライト表示する技術です。特徴的なのは、その精度・処理速度・可視化ルールの明快さにあります。

■ 主な特徴
直感的な差分検出
削除された要素を青色、追加された要素を赤色で明示。誰でもすぐに変更点を理解可能。
人間の視認を超える精度
線や図形の位置・形状の違いを数ピクセル単位で認識。手作業では見落としやすい微細な違いも捉えます
リアルタイム処理
図面画像をアップロード後、数秒で差分結果を返す処理速度。
ソフト非依存
CADやBIMのソフトに縛られず、画像ベースで動作するため、あらゆる環境に柔軟対応。


修正前の立面図

修正後の立面図



「revisio」で修正差分を自動検出