このページの本文へ

西日本最大の電脳街 大阪・日本橋のPCショップ&PCパーツショップ取材レポート 第118回

PCケース「H9 FLOW RGB+ 2025 WHITE」がオススメ!!

派手なライティングと強力なエアフローのPCケース! 420mm相当のARGBファンを2基も標準搭載:パソコン工房 大阪日本橋店

2025年06月20日 16時00分更新

文● 勝田有一朗 編集●ドリブルまつなが/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
H9 FLOW RGB+ 2025 WHITE

 大阪・日本橋のPCパーツショップ「パソコン工房 大阪日本橋店」を取材しました。店舗スタッフ・小山翔さんのオススメは、NZXTの新型ピラーレスPCケース「H9 FLOW RGB+ 2025 WHITE」。420mm相当のアドレサブルRGBファンを2基も標準搭載したハイエンドモデルです。

パソコン工房 大阪日本橋店

パソコン工房 大阪日本橋店

パソコン工房 大阪日本橋店

スタッフの小山翔さん

H9 FLOW RGB+ 2025 WHITE

NZXTの「H9 FLOW RGB+ 2025 WHITE」がオススメ。カラーバリエーションは白色と黒色があります

 H9 FLOW RGB+ 2025 WHITEは、デュアルチャンバー構造のATX対応ピラーレスPCケース。デザイン面ではフロント側のケースファン設置部が斜めにカットされた形状になっているのが特徴です。

 筐体サイズは315(W)×481(D)×506(H)mmとかなり大型ですが、そのぶん大径ケースファンを多く搭載でき、強力なエアフローが実現します。搭載可能なファンはトップに120mm×3/140mm×3、フロントに120mm×3/140mm×3、ボトムに120mm×3/140mm×3、リアに120mmです。

 140mmアドレサブルRGBファンを3基一体化したケースファン「F420 RGB Core」が2基、最初からフロントとボトムに標準搭載されています。加えて、リアにも120mmアドレサブルRGBの「F120 RGB Core」が標準搭載。それらのファンをコントロールするコントロールハブも搭載されます。

 水冷ラジエーターの対応はトップが最大420mm、フロントが最大420mm、ボトムが最大360mm、リアが最大120mmで、ケースファンの標準構成を考えるとトップへの取り付けが最適です。

 ビデオカードは最大長459mm、CPUクーラーは高さ最大165mmまで搭載可能です。内部ストレージベイは2.5インチベイ×4および3.5/2.5インチ共用ベイ×2となります。そのほか、ASUS BTFなどの背面端子マザーボードもサポートします。

 入出力パネルはフロント下部に並んでおり、USB Type-C(3.2 Gen2×2)、USB Type-A(3.2)×2、ヘッドホン/マイク端子を備えます。

H9 FLOW RGB+ 2025 WHITE

店頭価格は3万9980円。黒色モデルも同価格です

 小山さんいわく、H9 FLOW RGB+ 2025 WHITEの特徴は、F420 RGB Coreを2基も標準搭載すること。それによって実現する派手なライティングと強力なエアフローが魅力だといいます。

 また、組み合わせて使用する水冷CPUクーラーも、同じF420 RGB Coreを使用するNZXTの「Kraken Elite 420 RGB」が断然オススメとのこと。かなり高価な組み合わせになりますが、統一感から得られる満足度はとても高そうです。

 パソコン工房 大阪日本橋店では、H9 FLOW RGB+ 2025 WHITEをLEDも光らせた状態で展示中です。まずはぜひ店頭でそのデザインやライティングを確認してみてください!

カテゴリートップへ

この連載の記事