このページの本文へ

Suicaで体験する「新しい楽しさ」

JR東日本、デジタル資産管理アプリ「JRE WALLET」提供開始

2025年01月28日 14時15分更新

文● 市川/ASCII 編集⚫︎ASCII

  • お気に入り
  • 本文印刷

 JR東日本は1月10日、Suicaを核とした新たな企業共創プラットフォームの一環としてデジタル資産管理アプリ「JRE WALLET」を発表した。

 このプラットフォームは、同社が掲げる「Beyond the Border」戦略の一環で、様々な企業・自治体と連携し、新たなデジタルサービスを提供することを目的としている。

 新サービスは、JR東日本が提供するモバイルSuicaと連携し、ユーザーが各企業のサービスを選んで体験できるものだ。

 ブロックチェーン技術を基盤に、利用者の行動データを安全に管理し、セキュリティーを高めつつそれぞれに応じた価値を導き出すことが可能だという。特に専門のアプリ「JRE WALLET」を介して個々のデータ管理が行われ、各サービスとの連携を促進する。

 イベントとしては、企業共創の一環でデジタル鉄道ジオラマゲーム「みんなのトレインタウン」が計画されている。このゲームは用意されたメタバース空間で自分のアバターを作成し、友達とともにつながり、探検や遊びを楽しむことができる。基本プレイは無料で、アプリ内での課金も可能だ。

JRE WALLET
アプリダウンロード:1月10日~
対応OS:iOS、android
利用方法:App Store、Google Playストアにて JRE WALLET を検索のうえ、アプリをスマホにインストール

■関連サイト

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン