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新しいオープンワールドのシステムで新たなゲーム体験も

忍らしいステルスも派手なアクションも楽しめる「アサシン クリード シャドウズ」先行プレイレポート

文●八尋 編集●ASCII

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美しい景観を歩く、走る

美しい景観

 本作をプレイしていて感じたのは、景観の美しさ。日本の時代劇に出てくるような舞台は、自然が溢れていて、かつ古い家屋や神社、お城などもある。正直、アサシン クリードシリーズでこういった景色のオープンワールドの中を探索できるとは思っていなかった。なお、天気や気候の変動もあるようなので、そのあたりも気になるところだ。

 また、奈緒江は屋根の上を移動することが多いのだが、瓦屋根をよじ登って駆け抜けるさまはまさに忍なので、テンションが上がるポイントといっていいだろう。そのほか、今回の試遊の間でも織田信長や黒田官兵衛といった歴史上の人物が登場する。アサシン クリードの物語の世界線で、こういった日本の歴史の人物がどのように物語に絡んでくるのかというのも、気になる点だ。

黒田官兵衛も登場する

 アサシン クリード シャドウズは、日本がモチーフになった舞台で、2人の特性が異なる主人公でそれぞれのプレイスタイルが楽しめるほか、より自由になったオープンワールドのシステムの導入など、これまでのアサシン クリードシリーズのいいところを残しつつ、新しい体験もできる作品になっていた。

 ステルスアクションとバリバリ戦うアクションどちらも楽しみたい、アサシン クリードシリーズをプレイしていて、今回はどのような物語になるのか気になっているのであれば、本作もチェックしてみてはいかがだろうか。

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