クラウド健康管理システム「mediment(メディメント)」電子申請(e-Gov連携)機能をリリース
メディフォン株式会社
「電子申請(e-Gov連携)機能画面イメージ」
医療機関や企業の健康経営支援を行うメディフォン株式会社(東京都港区、代表取締役:澤田真弓、以下「メディフォン」)が提供するクラウド健康管理システム「mediment(メディメント)」では、健康診断やストレスチェックの各種報告書をmediment上からスムーズに申請できる、電子申請(e-Gov連携)機能をリリースしました。本機能は、2025年1月から原則義務化される各種報告書の電子申請に対応しています。
電子申請原則義務化の背景には、厚生労働省の「オンライン利用率引上げに係る基本計画」において、労働安全衛生法の規定に基づく労働基準監督署への報告のうち、年間手続件数が 10 万件以上のものについて、令和8年度末までにオンライン利用率を 20%まで引き上げる方針があります。
medimentを通じて電子申請を利用することで、e-Govと簡単に連携が可能となりワンクリックで申請が完了します。
電子申請(e-Gov連携)機能により、大量の申請書類への記入業務がなくなり、記入漏れや記入ミスを防止できます。また、時間や場所を問わず手続きが可能になることで労働局や労働基準監督署などの窓口に出向く必要がなくなり、総務担当者の業務負担を軽減し、企業のさらなる健康経営につなげます。
当社は本機能の提供開始を通じ、企業の予防医療現場をより前進させ、多様な人びとが自分の意思でできるだけ長く生き生きと活躍する社会の実現に貢献いたします。
さらに今後はよりいっそう人的資本経営における健康・安全分野及びダイバーシティ分野での貢献ができるよう、プロダクトの機能充実を図り、業界を牽引できるような組織となっていきます。
【提供サービス・企業】
◆クラウド健康管理システム 「mediment(メディメント)」について https://mediment.jp/
「mediment(メディメント)」は、健康経営や従業員の健康診断・ストレスチェック業務を担う人事労務担当者向けサービスです。
メディメントを利用することで、健康診断・ストレスチェックの実施や結果データ管理、産業医面談の調整、労働基準監督署への報告書作成など、これまで人事労務担当者にとって面倒で工数がかかると考えられていた業務の大幅な効率化を実現します。
また、健診やストレスチェックの結果を視える化し、高度クロス分析を実現することで、健康経営を推進します。
従業員画面の多言語化・オンライン産業医面談/診療における医療通訳サービス提供など、増加する外国人従業員にも対応し、ダイバーシティ経営にも貢献します。
◆メディフォン株式会社について https://corp.mediphone.jp/
電話やビデオを通じた遠隔医療通訳サービス「mediPhone(メディフォン)」(https://mediphone.jp/ )、医療従事者向けの外国人患者受入れ関連の研修・セミナーの開催などの事業を展開し、医療機関の外国人患者受入れ体制整備を包括的に支援しています。
核となる遠隔医療通訳サービスでは、医療機関のみならず自治体や医療団体への導入も進んでいます。
2021 年には、これまで培ってきた知見・ネットワークを生かした健康経営・予防医療に貢献する新事業としてクラウド健康管理システム「mediment(メディメント)」を立ち上げました。
企業理念は、『多様な人々が支え合い、共に成長することで、新しい社会システムの構築に貢献する』。
本社:〒107-0052 東京都港区赤坂6-14-2 赤坂倉橋ビル
設立:2018年6月
代表者:代表取締役CEO 澤田真弓
事業内容:医療通訳事業、健康管理SaaS事業、その他関連事業
URL: https://corp.mediphone.jp/company/
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
担当:山口(ヤマグチ)
電話番号:03-6426-5451
e-mail:info_mediment@mediphone.jp