アップルは数年後にMacBook Proからノッチデザインをなくす計画だという。調査会社Omdiaが12月9日に公開したロードマップで明らかになった。
同社が公開したロードマップによると、2026年に発売される14インチと16インチのMacBook Proは、ノッチの代わりにディスプレー上部にパンチホールカメラを採用するという。
これが単なる小さな穴になるのか、それともiPhoneのダイナミックアイランドのようにバッテリー残量警告などのシステムアラート用に拡張されるのかは分かっていない。とにかく、穴になる。
ノッチのないMacBook Proではディスプレーに表示可能なピクセル数が増え、macOSのメニューバーの使用可能エリアもわずかに拡大する可能性があるという。また、ノッチの廃止によりディスプレー全体がよりシームレスな外観になるとのことだ。
これまでのうわさでも、有機ELディスプレーを搭載した最初のMacBook Proは2026年に発売されるとされており、Omdiaのロードマップは他の情報筋が伝えていた時期と一致している。
なお、OmdiaによるとMacBook Airは2028年までノッチデザインを継続すると予測されている。
この連載の記事
-
第2182回
iPhone
アップル「iPhone 17 Air」、「iPhone 16 Pro」より2mm薄い? -
第2180回
iPhone
アップル独自5Gモデム、「iPhone SE 4」から搭載か -
第2179回
iPhone
アップル折りたたみ式iPhoneは2026年登場か -
第2178回
iPhone
アップルM5搭載iPad Pro、2025年後半に量産開始か -
第2177回
iPhone
アップルiPhone 17 Pro、チタニウムフレーム継続か -
第2176回
iPhone
アップル、ディスプレー搭載HomePodを2025年後半に発売か -
第2175回
iPhone
アップル、セルラー通信機能搭載Macの開発を検討中か -
第2174回
iPhone
えっ…私のiPhone、薄すぎ…? iPhone 17 Airの驚きのコンセプトイメージ -
第2173回
iPhone
アップル「iPhone 18 Pro」可変絞りカメラを搭載か -
第2172回
iPhone
アップル「iPhone 17 Pro」カメラが横並びに? - この連載の一覧へ