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マイクロソフト、AIコーディングツール「GitHub Copilot」無料提供開始

2024年12月19日 09時30分更新

文● G. Raymond 編集●ASCII

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 マイクロソフト傘下のGitHubは12月18日、AIコーディング支援ツール「GitHub Copilot」無料版の提供を開始した。月額10ドル(約1500円)からの有料サービスだったGitHub Copilotに無料プランが追加された形だ。

 無料版では、月間2000回のコード補完と50回のチャットメッセージの利用が可能だ。AIモデルとしてはAnthropicのClaude 3.5 SonnetとOpenAIのGPT-4oが選択できる。コードの質問、既存コードの説明、バグの発見などの機能を使うことができる。

 学生や教育者などには、これまで通り無制限のCopilot Proアカウントが無料で提供される。2025年1月には、使用制限の表示機能など、より使いやすい機能が追加される予定だ。

 GitHub CopilotはVisual Studio Code(VS Code)と統合されている。VS Codeは世界で最も使用されている開発環境の1つで、調査によれば73.6%の開発者が使用している。

 

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