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西日本最大の電脳街 大阪・日本橋のPCショップ&PCパーツショップ取材レポート 第45回

DDR5メモリー「D5D6000-16G2A1-RGB-WH」がオススメ!!

“刻印が無くてイイネ” シンプルに光るDDR5メモリーがドスパラセレクトから新登場:ドスパラ大阪・なんば店

2024年12月19日 16時00分更新

文● 勝田有一朗 編集●ドリブルまつなが/ASCII

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D5D6000-16G2A1-RGB-WH

 大阪・日本橋のPCパーツショップ「ドスパラ大阪・なんば店」を取材しました。店舗スタッフ・前川莉央さんのオススメは、ドスパラのプライベートブランド「ドスパラセレクト」から新登場したDDR5メモリー「D5D6000-16G2A1-RGB-WH」です。

D5D6000-16G2A1-RGB-WH

ドスパラ大阪・なんば店

D5D6000-16G2A1-RGB-WH

スタッフの前川莉央さん

D5D6000-16G2A1-RGB-WH

ドスパラセレクトの光るDDR5メモリー「D5D6000-16G2A1-RGB-WH」がオススメ

 D5D6000-16G2A1-RGB-WHは、RGB LEDを搭載した光るDDR5メモリーで、DDR5-6000(PC5-48000)の16GBメモリーが2枚セットになった計32GBのパッケージです。

 メモリータイミングは30-40-30、動作電圧は1.35V、外形寸法は135.00×43.75×8.00mm。ヒートシンクは白色で、他に黒色の「D5D6000-16G2A1-RGB-BK」も販売しています。

D5D6000-16G2A1-RGB-WH

店頭価格は1万8580円

D5D6000-16G2A1-RGB-WH

店頭では実際にD5D6000-16G2A1-RGB-WHを組み込んだ自作PCを展示。光り方を確認できます

 前川さんによると、D5D6000-16G2A1-RGB-WHの特徴は、シンプルなデザインのRGB LEDといいます。RGB LEDで光るメモリーは、光る部分にメーカー名やシリーズ名を刻印した製品も少なくないですが、D5D6000-16G2A1-RGB-WHは刻印が無くフラットなデザインとなります。発売したばかりのメモリーですが、「何も書かれてなくてイイネ」と選んでいく人もいたようですよ。

 光る部分に仕込んでいるRGB LEDの数も8個と多めで、色の滑らかなグラデーションを楽しめる点も特徴です。

 また、D5D6000-16G2A1-RGB-WHはいわゆるオーバークロックメモリーになりますが、プロファイルは「インテル XMP 3.0」「AMD EXPO」の両方に対応します。インテル、AMDどちらのプラットフォームでもプロファイルを読み込むだけで簡単に性能を発揮できるという点もオススメポイントだといいます。

D5D6000-16G2A1-RGB-WH

DDR5メモリーと、同デザインのDDR4メモリーも販売中。写真左からDDR5 32GBパッケージ黒/白、DDR4 32GBパッケージ黒/白、DDR4 16GBパッケージ黒/白。DDR4 32GBは店頭価格1万2980円、DDR4 16GBは店頭価格6580円

 ドスパラセレクトの新発売メモリーには、同じデザインの光るDDR4メモリーもラインアップ。DDR4-3200(PC4-25600)対応で、32GB(16GB×2)と16GB(8GB×2)の2種類で、いずれも白と黒のカラーバリエーションがあります。まだまだ現役のDDR4環境に同じデザインの製品でカバーしてくれるのは嬉しいですね。

 流行のピラーレスPCケースはメモリーが光っていないとやっぱり物足りなさを感じます。そんな時にシンプルで広範囲に光るドスパラセレクトのメモリーはとても相性が良さそうです。

D5D6000-16G2A1-RGB-WH

組立代行サービスの大幅値引きを実施中

 自作PC組立代行サービスが最大2万円引(要セーフティサービス同時加入)となるキャンペーンを今月も実施中です。キャンペーン期間は2025年1月13日の閉店まで。ドスパラで購入した自作PCパーツ一式の組み立て、およびWindwosインストールまでの作業が、通常料金2万2000円のところ2000円に大幅値引きとなります。

 オリジナルのパソコンを作ってみたいけど組み立てに自信が無いという人は、この機会を利用しましょう!

ボーナス商戦、売れ筋はインテル? AMD?

 取材時期がちょうどボーナス商戦だったので、店舗でのCPUの売れ筋についても聞いてみました。

 ドスパラ大阪・なんば店では、インテルは13、14世代にあった不具合の印象が払拭しきれていない面もあり、AMDで組むことを考える人が増えているといいます。

 インテルは「Core i7-14700K」が健闘しているというものの、やはり注目度はAMDの最新世代である「Ryzen 9000シリーズ」が高いそうです。「Ryzen 7 9800X3D」は入荷即完売で相変わらず入手困難ですが、メインには「Ryzen 7 9700X」が高い人気を集めているとのこと。

 「GeForce RTX 4070 SUPER」以上の高性能ビデオカードをセットにした予算30〜35万円のゲーミングパソコン構成が人気で、来年登場のビッグタイトルに向けてゲーミング環境を整える人が着実に増えているようです。そんなボーナス商戦の様子でした。

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