メルマガはこちらから

PAGE
TOP

Facilo、「売主体験」を進化させる新プロダクト『Facilo物件売却クラウド』を正式リリース

PR TIMES

株式会社Facilo
仲介現場から圧倒的な支持を集めている買主向けプロダクトに引き続き、第二弾となる売主向けプロダクトを開発。AIとクラウドを活用し、「売り仲介業務の生産性向上」と「売主体験の進化」を実現します。




株式会社Facilo(本社:東京都港区、代表取締役:市川 紘)は、新プロダクト『Facilo物件売却クラウド』をリリースしました。従来の買い仲介向けプロダクトに加え、売り仲介向けプロダクトをラインナップに加えることで、取引の関係者が共通してアクセスできるプラットフォームを構築します。これにより、不動産売買におけるコミュニケーションの一元化と可視化をさらに促進し、これまでにないスムーズな住み替えの顧客体験を実現します。


Facilo(ファシロ)は2023年2月に第一弾プロダクトとなる『Facilo物件購入クラウド』をリリースしました。買主と仲介営業との間の煩雑なやりとりを一元化・可視化する不動産コミュニケーションクラウドという新たなソリューションが大きな反響を呼び、売買仲介の大手30社のうち20社以上にすでに導入されるとともに、全国各地の地域密着型の企業にも導入が進んでいます。

『Facilo物件購入クラウド』導入済み企業例



また、当社は2024年2月、シリーズAラウンドで12億円の資金調達を実施しました。不動産売買における顧客体験の向上を目指し、テクノロジーへの投資をさらに強化しており、こうした取り組みが評価され、東洋経済の「すごいベンチャー100」にも選出されました。
このたび、これまでに培った独自のテクノロジーを活用し、第二弾プロダクトとして『Facilo物件売却クラウド』をリリースいたします。




これまで見過ごされていた媒介契約前後の課題に着目
一般的な売り仲介の業務フローでは、一括査定サイトなどを通じて売主と接点を持ち、査定書を提示して売却の提案を行います。その後、提案を通じて売主の売却意欲が高まると、媒介契約を締結し、販売活動を開始します。この業務フローの中で、私たちは特に2つの課題に注目しています。

課題1: 査定から媒介契約までの決め手に欠ける
オンラインでの査定依頼の普及に伴い、仲介会社が査定書を提示したものの媒介契約に至らないケースが急増しています。売主が物件売却への一歩を踏み出すために適切な情報提供が確立されていない現状があり、結果として売主と仲介会社の双方にとって大きな機会損失が生じています。

課題2: 媒介契約後の顧客体験を向上させる仕組みがない
一連の業務フローでは、集客や追客が重視される一方で、媒介契約後の接客段階における顧客体験を向上させるツールはほとんど整備されていないのが現状です。売主は仲介会社とメールや電話で五月雨式にやりとりを行い、販売進捗を確認するには定期的に送付される報告書を待つ必要があります。



クラウドとAIを活用して次世代の「売主体験」を実現
この度リリースする『Facilo物件売却クラウド』では、これまで「買い仲介」向けに培ってきたテクノロジーやノウハウを応用し、「売り仲介」特有の課題の解決に取り組みます。
クラウドとAIを活用することで、仲介会社の営業担当が販売活動情報を取りまとめる業務を劇的に効率化するとともに、各種情報を売主向けマイページ上でリアルタイムに分かりやすく可視化することによって次世代の「売主体験」を提供し、顧客満足度向上を実現できます。