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アップル「Mac mini」電源ボタンが押しづらいならタテに置けばいいのでは?的なドッキングステーション登場

2024年12月10日 17時30分更新

文● @sumire_kon

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製品画像

 PC周辺機器メーカーのORICOは12月3日、「Mac mini(M4)」の電源ボタンが押しづらい問題を解決する新製品、「ORICO MiniDock」を発表した。発売は2024年12月中の予定。価格および日本での販売については未発表だ。

 ORICO MiniDockは、SSDエンクロージャーとUSBハブの機能を備えたMac mini(M4)向けのドッキングステーション。本体は長方形の箱形筐体の上に突起を設けてあり、Mac miniを縦置き状態で載せることができる。

 搭載するインタフェース類は以下のとおり。

■インターフェース類

表側側面

・SDカードスロット……1
・TFカードスロット……1
・USB-A(5Gbps)……1
・USB-A(10Gbps)……1
・USB-C(10Gbps)……1

裏側側面

・有線LAN……1
・HDMI……1
・USB-A(5Gbps)……1
・USB-C(Mac miniとの接続用)……1
・USB-C(PD 100W給電用)……1

底面

・M.2 SSDスロット……1

本体上部のMac mini固定具
Mac miniを載せた状態のイメージ

 Macとの接続はUSB-Cを利用しており、通信速度は最大10Gbpsだ。

 Mac miniを縦置きしつつ、周囲を綺麗にまとめたいユーザーには嬉しい本製品。日本での販売にも期待したい。

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