OpenAIは2024年11月25日、日本のChatGPTユーザー向けに消費税の課税開始に関する通知のメールを出している。
通知によると、2025年1月1日より、日本の消費税法に基づき、該当するユーザーの請求書に10%の消費税が加算されることになる。
これまでOpenAIのサービスは日本の消費税が課されていなかったが、ChatGPTなどの有料サービスを利用する日本のユーザーは、2025年からは消費税込みの料金を支払うことになる。個人向けのChatGPT Plusは現在、月額料金20ドル(約3000円)。
OpenAIは、この変更に関する質問や確認事項がある場合は、カスタマーサポートチームに問い合わせるよう案内している。