アップルの「iOS 18」で動作する一部の端末で、写真の編集内容が保存されないバグが報告されていることがわかった。海外メディア「MacRumors」が報じている。
記事によると、バグの内容はiPhoneで写真を編集、保存する際に、再度操作するよう促すエラーメッセージが表示されるというもの。エラーの発生頻度はそれほど高くないが、前述のメッセージが表示された際はキャンセルを選んで編集内容を破棄した上で、再度編集する必要があるという。
エラーの報告は「iPhone 16」ユーザーがメインだが、ほかのモデルのiPhoneでも報告が挙がっており、正確な影響範囲は不明。なお、11月19日現在、ベータ版を公開中のiOS 18.2でも複数のユーザーから同様のエラー報告が出ており、根本的な解決には至っていないようだ。
MacRumorsによるとアップルは本件を認識しており、修正を進めているという。