このページの本文へ

GitHubのマスコットのTシャツやバッグなど、ZOZOTOWNで受注販売

GitHubとZOZOが異色コラボ 期間限定販売で収益の一部はOSSコミュニティに

2024年11月14日 10時45分更新

文● 福澤陽介/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 GitHubとZOZOは、2024年11月13日、両社のコラボレーションによるコレクション「GitHub × ZOZOTOWN」を、ZOZOTOWN限定で受注販売することを発表した。GitHubが日本でアパレル企業と手を組むのは本企画が初となる。

 販売されるのは、GitHubのアイコンやマスコット達を、デジタルな表現でデザインに落とし込んだTシャツやフーディー、バッグ、キャップなどのアイテム。GitHubのメインマスコットであるOctocatの「Mona」のほか、近年マスコットに加わった「Copilot」も採用されている。

 受注受付は、11月22日から12月13日の期間限定となり、デザインは、セミトランスペアレント・デザインの田中良治氏が手掛ける。各アイテムの価格などは以下の通り。

アイテムと価格(写真左上から右に):
・GitHub × ZOZOTOWN スタンダードTシャツ:6930円(税込)
・GitHub × ZOZOTOWN カジュアルTシャツ(4種):4950円(税込)
・GitHub × ZOZOTOWN フーディー:9900円(税込)
・GitHub × ZOZOTOWN バッグ:2970円(税込)
・GitHub × ZOZOTOWN キャップ:3850円(税込)

GitHub × ZOZOTOWNコレクション(商品の一部)

受注販売期間:2024年11月22日(金)正午 ~ 2024年12月13日(金)11:59
発送時期:2025年2月下旬予定
特設ページURL(11月22日商品公開):https://zozo.jp/event/github/

 今回のコレクションを通じた収益の一部は、GitHub Sponsorsを通じてオープンソースコミュニティに還元されるという。GitHubのデベロッパー・リレーションズ担当Vice PresidentであるMartin Woodward氏は、「私たちと同じくテクノロジーおよびそのコミュニティを愛するZOZOTOWNとの協業は、特別な意味を持つものと感じております。これにより、開発者の方々はもちろん、さらに幅広い皆様がGitHubコミュニティと触れ合い、新たなつながりを築いていただけることでしょう」とコメントしている。

 なお、ZOZOでは、2023年5月にGitHub Copilotを全社導入するなど、GitHubを通してソフトウェア開発の生産性向上を推進している。

カテゴリートップへ

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード