本記事はFIXERが提供する「cloud.config Tech Blog」に掲載された「【FIXERはたらくひと図鑑】#28 経験が切り拓く未来 [魁!!ゼロスタートからつながる開発のバトン ]」を再編集したものです。
みなさま、こんにちは!
森です。
10月ですね。
🎃ハロウィンですね🎃
森、今年はDハロに行けなくて泣いてます。
ハロウィンパレのマレ様の🐦⬛さん達がめちゃめちゃ気になってます。何あれ刺さりすぎる…
ハロウィンと同じくらい盛り上がる
といえば『高専プロコン』!!
ですよね!!
===高専プロコンとは===
「全国高等専門学校プログラミングコンテスト」の略称です。簡単に言うと、
全国の高専生たちが、
プログラミング技術を駆使して作品を制作し、そのアイデアや技術力を競い合うコンテスト
のことです。
毎年、多くの高専生が参加し、熱い戦いを繰り広げています。
▶ By GaiXer
(もっと詳しく!って方🙋へ
▶ https://www.procon.gr.jp/)
==============
今年は奈良で開催されます。
現地に行くよー!ってFIXER社員の声もちらほら。
実は、FIXERは 高専プロコンに協賛しているだけでなく、高専プロコンの受付システム開発をFIXERの1年目社員が担当しているんです😆
そこで!
せっかくの機会なので、今回のはたらくひと図鑑インタビューは、歴代の開発担当者から3名の方にリレー形式でインタビューしました。
これを読めば、
歴代の開発秘話がわかわかっちゃう、という寸法です👏👏👏
インタビュアーは我らがしおざわさん、ライティングお手伝い森でお送りします!
ぜひみなさま、楽しみながらご覧いただけると嬉しいです。
自己紹介+学生時代の高専プロコンの思い出
高橋:
高橋剛と申します。
出身校は、三重県の鳥羽商船高等専門学校です。
入社年度は21年入社です。
現在は大阪万博の来場者アプリの開発に携わっています。
塩澤:
ありがとうございます!
学生時代に実際に高専プロコンに参加されていますよね。
その思い出とかありましたら教えてください。
高橋:
1年生の時の鳥羽大会と、4年生の時の都城大会に参加しました。
1年生の時は、何も分からない状態でプロコンに参加していたので、ほぼ雑用みたいなことをしてて、先輩のいいなりになってました 笑
4年生の都城大会の方は僕がチームリーダーで主導していました。
鳥羽市の住民の情報を地図上に可視化できるウェブアプリを作りました。
塩澤:
すごい!
ちなみに、その頃からその頃からFIXERを知ってたんですか?
高橋:
知ってましたね!
学校の先輩がFIXERに就職していたので。
僕自身は インターンにも参加していました。
塩澤:
なるほど、ありがとうございます!
魁!ゼロからつくる受付システム開発秘話
塩澤:
そもそもなんですが...
高専プロコンの受付システムというのは、一体どういうものなんですか?
高橋:
学生さんたちが予選から本選に進むにあたって、いろいろ提出する必要があります。
その資料の提出と、あとはチームのエントリーがメインの機能ですね。
塩澤:
それがなかった時代ってどうしてたんでしょう?
高橋:
一応高専の先生がシステムを作っていたそうです。
ただ、その1人の先生に属人化してたみたいで…
それはよくない!ということで、FIXERに依頼が来た、という流れです。
塩澤:
先生1人に...!それは確かに、正式に開発した方が良い状態ですね。
では、いよいよ開発のアレコレについて聞いていけたらなと思います!
まず、受付システムの開発担当になったきっかけからお願いしますm(_ _)
高橋:
新卒研修が終わったあたりに、
高専プロコン経験者のメンバーから
受付システムの開発者を選ぼうということになりました。
僕ともう一人に声がかかって、受付システムの開発を担当することになりました。
塩澤:
じゃあ推薦だったんですね!
推薦の理由とかは知ってます?
高橋:
他のプロコン出身者は業務的な内容が結構具体的に決まっていて、
比較的手が空いていたのが僕たちだった…という記憶です。
塩澤:
業務と並行しつつっていう感じだったんですね。
受付システムは完全なゼロスタートだったんですか?
高橋:
ゼロスタートですね。
塩澤:
聞いた話だと、高橋さんよりも先輩の方もやろうとしていたそうですね。
高橋:
僕たちの先輩がPower Appsで頑張って作ろうとしていました。
でも上手くいかなかったみたいで。
なので、特に引き継いだわけではなく、本当にゼロから作りました。
実際の開発では先輩が一人ついてくれていました。
決して順調とはいきませんでしたが、そのおかげで形にすることができました。
塩澤:
初代ならではの大変だったことはありますか?
高橋:
初代というか、新卒研修終わってすぐにアサインされたので、開発の部分でわからないことが多かったです。
業務経験があまりない中でゼロから開発するのは大変でした。
塩澤:
ありがとうございます!
「受付システム開発担当、やって良かった!」みたいなポイントはありました?
高橋:
開発メンバーは僕ともう1人いました。
2人でバックエンドとフロントの全部に携わったので、全部のところである程度の基礎ができました。
その後の別プロジェクトにアサインされた時の開発がかなり楽でしたね。
塩澤:
その後にいろいろ繋がった&知見が活きたっていうことですね!
後輩に引き継ぐことになったと思いますが、どんな感じで引き継いだんですか?
高橋:
システムは完成しましたが、お客様である高専の先生たちからの要望もありました。
1年間運用してみたうえでの要望を、2代目の人たちが実装したという形になります。
ただ、その部分の引き継ぎは結構雑にしてしまって…苦笑
塩澤:
あら...笑
高橋:
ざっくりシステムの概要を教えて、要望を1個ずつタスク化して、実際に開発していってもらいました。
でも、全体的な説明はちょっと薄くなってしまって。
このタスクをやる上でわからないことがあったら聞いてね、という体制でした。
塩澤:
本当に必要な引き継ぎはした上で、こうしろああしろって指示するわけではなく、
ある程度2代目の人たちの裁量に任せて、困った時に頼ってね!
そんな感じですかね。
高橋:
そんな感じです笑
塩澤:
実は今日この後、2代目のなかしょー(中山くん)にインタビュー予定なんです!
なんか聞いてみたいことってありますか?
高橋:
う~~~ん...
引き継ぎが雑になっちゃったこともあるので... その部分の感想を聞いてみてほしいです🥺
塩澤:
了解です笑
なかしょーの回答は記事公開後のお楽しみ!ということで笑
当日会場で見ているかも!?高専生へのメッセージ
塩澤:
今回のインタビューですが、上手くいけば...
いや絶対上手くいくんですけど!
当日、高専プロコン本選の会場でお会いする高専生の方に見ていただけるように公開されています。
というわけで...
最後に、高専生の方へのメッセージをお願いします!
高橋:
高専プロコンに出ている人が見ていると思うので...🤔
FIXERでは高専プロコンの受付システムを一年ごとに代替わりして引き継いでいます。
興味があれば、FIXERに入ってもらえば仕事として高専プロコンに関わることもできます!
興味があればぜひうちにお願いします!
塩澤:
ありがとうございます!
動画も公開されるので、そちらもよろしくお願いします!
..手振っておきます?笑
高橋:
👋😄
自己紹介+学生時代の高専プロコンの思い出
塩澤:
まずは自己紹介タイムです。お願いします!
中山:
はじめまして!
都立産業技術高等専門学校の品川キャンパス出身の中山翔馬と言います。
入社年度は22年なので、今年で3年目です。
インフラをメインでやっていました。
多分1年目だけで9個くらいの案件に関わったかな?
現在は大阪・関西万博のアプリを開発したり、医療DXに関わる業務を担当しています。
塩澤:
学生時代の高専プロコン思い出があれば、お願いします!
中山:
みんなでものづくりをしました。
うちの学校は例年、課題部門にエントリーしてたんですが、
僕が2年生のときに初めて自由部門にエントリーしました。
( 課題部門→与えられたテーマに基づいた作品を制作する )
( 自由部門→自由なテーマで独創的な作品を制作する )
自由部門は、何でもいいから物を作ることがテーマなので、僕達のチームは、めっちゃいい感じの歩行器を作ろう!となりました。
作りたいものを決めた後、いざ作成となったんですが...
全員生粋の情報科だったので、ハードの部分で躓いたんですよね!
塩澤:
そんな事ある???
中山:
たまたま僕がロボコンに取り組んでいる人たちと仲良かったので、頼み込んで工場を借りて加工などを行いました。
大変だったんですけど、印象深い思い出です。
より最適化された受付システムを目指して
塩澤:
受付システム担当をやろうと思った理由を教えて下さい!
中山:
自己紹介で話したように、僕はインフラをやってきた人間です。
学生の頃にインフラに出会って好きになって、「インフラだけやれればいいんだ!」と思っていた時期がありました。
基盤なんです。
例えば、ガス管を繋げてもそこから上のコンロがなければ火は使えないですよね。
土台を作ってるのは自分なのに、上に何が乗っかっていて、何が起きてるかわからないというのが、すごい悔しくなってきたんです。
就職する時には、アプリケーションもやりたい!って思っていました。
なので、受付システムの開発担当にならないかとお声がけいただき、
「これはいい機会だな」ということで受けました。
あと、受付システムって我々も使ってきたので!
「あれどうなってたんだろう?」という感じで、興味もありました。
塩澤:
なるほどですね。
やっぱり自分が実際使ってたシステムを自分が作るって、面白いんだね。
では…
どういう風に取り組んだとか、頑張ったこととか、教えて下さい!
中山:
まず触ってみて思ったのは...
先代の高橋さんたち、短期間でよくこれ作ったな!って、びっくりしましたね
でもやっぱり開発期間が限られていたということは、やり残したこともあったんですよね。
“申し送り事項“と言って、前任者から後任者へ業務情報を引き継ぐんですが、
実際にコードを見ていくと「ここ苦労したんだな」ということが垣間見えました。
そこはちょっと面白かったです。
塩澤:
コードを見るとそんなこともわかるんだね。
中山:
引き継いだ後、僕ともう一人でアプリケーションの改善に取り組みました。
お客さんと...つまり高専の方ですね。
直接お話をして、改善要望をまとめた上で進めました。
最終的に画像や資料をアップロードする画面や機能は結構良くなったと思います!
先生からもお褒めの言葉をいただけたので良かったです。
あと、実はインフラも作り変えていて!
元からちゃんと動いていましたが、最適化されていない部分もあったんです。
クラウドは「従量課金制」といって、使った分だけお金が請求されます。
アプリはそのまま、インフラをゴソッと入れ替えて余分をなくしたり。
使われていない時はシステムの稼働を最小限にして、申し込み期間や学生さんが資料をアップする時など、負荷が集中するときは強くなるようにしたり。
こんな感じで最適化されたインフラに作り変えて、コスト面でも課題を解決しました。
塩澤:
総括して、やってみてどうでした?
中山:
めちゃくちゃ楽しかったし、得たものも大きかったです。
2人組の少人数で、お客さんとの打ち合わせや開発工程をひと通り経験できますし、
お客さんである高専の先生方もとても優しかったので、気持ち的にもやりやすく、楽しかったです。
もちろん大変な場面はありましたが 笑
その分ちゃんと成果としても現れたので、やりがいもあり、いい思い出です!
塩澤:
高専プロコン経験者に開発担当を継いでもらう流れが出来たのが、なかしょーの代からだと思います。
この伝統のこと、どう思います?
中山:
僕としては、良いんじゃないかと思います!
大きすぎない規模感、少人数、開発の一通りを経験できる。
こういった機会はこの先多くないと思いますし、すごく良い成長の機会かなと。
今後もこの文化は続けていくと良いんじゃないかと思います!
塩澤:
ここで高橋さんからの質問なんですけど笑
中山:
えっ!?!?
塩澤:
せっかく世代順でインタビューしてるし、
リレー形式で質問してみるのも面白いかなって 笑
『ちょっと引き継ぎ雑になっちゃってたかもしれなくて…>< どう思ってた?』
だそうです 笑
中山:
(爆笑) そんなこと気にしてたんだ 笑
めちゃ頼れるすごい先輩でしたよ!今もそう思ってます!!
引き継ぎだって、全然雑ではなかったと思います。
むしろ他のプロジェクトもある中で丁寧に対応してもらったかな。
詰まったところを相談する時も1年離れていたのに、「アレのことだよね~」って感じでメッセージくれましたし、感謝しかないですね。
塩澤:
ありがとうございます!
では…なかしょーの次に高瀬くんにインタビュー予定です!
高瀬くんに対しての質問、ありますか?
中山:
え~どうしよう 笑
真面目寄りになっちゃうけど、開発で一番大変だったことは?
あと、麻雀うまくなった?って聞いといて 笑
当日会場で見ているかも!?高専生へのメッセージ
塩澤:
高専プロコン当日、会場でこのインタビュー記事をおすすめしたときに、
興味をもって読んでくれる方がいらっしゃるんじゃないかな~
いらっしゃるといいな~って思っています!
というわけで、ぜひ高専生へのメッセージをお願いします!
中山:
そうだな~
プロコンやってる皆さんは、限られた時間の中で頑張って取り組んでいると思います。
ちなみに僕は結構辛かったです 笑
辛いことは沢山あると思いますが、後悔しないように取り組んでほしいです!
逃げた…というとちょっとネガティブな表現ですが、僕は3年生からはプロコンに参加しなかったんです。
高学年になったときに「もうちょっと本気でやればよかったな~」と後悔しました。
自分の力になるので、自分の中で納得できるラインまでやりきってください!
塩澤:
そういった考えや経験は、社会人になっても活きてきますか?
中山:
そうですね!
自分で目標を設定して取り組むことはもちろんですが、学生の時に「大変だけどやりきった!」という経験を1回でもしておくと、かなり違うと思います。
高橋さんとも話したことがあるんですが、
仕事が繁忙期で大変な時に「でもプロコンの時も辛かったよね?」ってなるんですよね 笑
授業やバイトもありましたし 笑
美談というわけではないですが、こういった経験は大事かな~と思います。
でも、身体は壊さないように! 笑
自己紹介+学生時代の高専プロコンの思い出
高瀬:
高瀬紘輝です。
出身校は富山高専の射水(いみず)キャンパスです。
入社は23年で、 現在は新規開発案件のシステムの開発や、クラウドでの運用を担当しています。
塩澤:
ありがとうございます!
学生時代の高専プロコンの思い出エピソードはありますか?
高瀬:
実は僕、在学中は本選として高専プロコンに行けてないんです。
1ヶ月ほど準備して予選資料を出したんですが、うまく通らなかったという結構苦い思い出です。
塩澤:
やっぱり狭き門なんだ…
それでも応募しよう!って気概はホントすごいと思う!
ちなみに、FIXERはいつ頃から知ってたんですか?
高瀬:
高専プロコンの時は知らなくて、
4年生の時、就職活動イベントで知りました。
塩澤:
なるほど~ありがとうございます!
今年の受付システム開発担当のホンネと意気込み
塩澤:
プロコンに苦い思い出があると言ってたけど、どうして受付システムの開発担当になろうと思ったんです?
高瀬:
在学中に本選に行けなかったからこそ、
実際に参加してみたかった、という思いがありました。
運用という形でも関わらせてもらえるなら、と思って志願しました。
塩澤:
前向きでいいね~!
実際に受付システムを作っていく、となった時にいろいろ先輩から引き継いだと思います。
高瀬くんたちの代で一番大変だったことはなんだった?
高瀬:
去年までプロマネとして参加してくださっていた先輩社員が、今年は参加できなかったんです。
なので、プロジェクトマネジメント的なことも全部やったことですね。
塩澤:
プロジェクトマネジメント的なことって、例えばどんなこと?
高瀬:
全体の開発スケジュールを引いて、
「来週はこれを作ります」「来月までの予定はこうです」という進行から、作った機能の認識のすり合わせなどですね。
技術的にわらないことや、解決しなくてはいけないこと、未経験なことも多くて、すごく大変でした。
塩澤:
案件自体のコントロールをするって、なかなか経験できないことだもんね。
高瀬:
一緒に担当した同期は別部署だったので、
部署間でのやり取りもスムーズにできるようにいろいろ工夫もしましたね。
塩澤:
そっか!
初代の高橋さんと2代目のなかしょーは、
一緒に取り組んだ方も当時は同じ部署だったんだっけね。
そういう意味では、別部署でも進められるって前例ができて良かったのかも!
話を聞いてると、1年間のうちにいろいろ経験できる案件だったと思うけど、
高瀬くんは実際やってみてどうでした?
高瀬:
めちゃくちゃ楽しかったですね!
同時並行で他の案件もやっていたんですが、他の案件がすごく大変でも、高専プロコンをやっているからモチベーションを維持できた!みたいなところはありました 笑
塩澤:
高瀬くんにとっても楽しい案件だったんだね。 何が一番楽しかった?
高瀬:
コードを書きつつ、システム全体を自分で把握できて、誰に届けるかも明確になっている、ということだけで楽しかったです!
塩澤:
去年はプロコンに実際に行ってきたんだよね?
“誰に届けるか明確“って言ってたけど、実際に使う高専生に直に会ってきたわけだ。
高瀬:
はい、福井まで行ってきました。
今年のプロコン奈良大会にも行きます!
塩澤:
今年の高専プロコン本選の受付システムは
高瀬くんたちが作ったものを運用してもらっているよね。
評判とか聞けたらいいね!
高瀬:
そうですね~
「ここ使いづらい」って言われたら、ちょっと悲しいですけど…
そこは来年に持ち越し、という感じで 笑
塩澤:
1年生が受付システムを担当するという伝統ができてきたけど、
この伝統、どう思う?
高瀬:
面白いですね!
高専の先生がお客様となっていて、コミュニケーションが発生したり。
なかなか充実した期間だったので、高専プロコン経験者の後輩にはぜひおすすめしたいです!
塩澤:
その来年のシステムを担当する後輩に、期待することはある?
高瀬:
技術的に何かできた方がいい、というのはあまり求めてはいないですね。
得意や特技があるのはいいことなんですけど、自分も、もう一人の同期も、ほぼ未経験の状態からフロントもバックも プロジェクトマネジメント的なことも全部やったので心配はないかと!
引き継ぎ資料もめちゃくちゃ用意しているので、どんとこいです!
いつでも来てください!!
塩澤:
先輩のサポートもあるので、安心して意欲的にやってほしいって感じだね!
さてここで、せっかくの機会なので
先代のなかしょーさんから、高瀬くんに質問をもらってきました! が…
高瀬:
えっ 笑
なんでしょうか?
塩澤:
実は「大変なことなんだった?」という質問だったんですよね。
コレはさっき、話しの流れで聞いちゃったので…
高橋さん→なかしょーの質問を流用します!
『自分たちの引き継ぎ大丈夫だった?』
高瀬:
なかしょーさんと、もう1人の先輩が作ってくださった引き継ぎ資料がすごくわかりやすかったです!
正直、8割〜9割はだいたい資料見ればわかるという状態で助かりました。
引き継ぎの会もあったので、全然不満はないですね。
塩澤(実はなかしょーと同期):
先輩さすがですね 笑
高瀬:
ただ、突然忙しくなるということがあったので、上司や同僚に「この期間はこれだけ忙しくなります」というのを伝えるための、年間のスケジュールは整理して後輩に引き継ごうと思っています。
塩澤:
すごい、完璧な引き継ぎだ…
高瀬:
僕は四日市勤務で、もう1人の担当は現在東京勤務なので、後輩にはどちらに聞いてもらっても大丈夫な体制を作ろうと思っています!
塩澤:
拠点間の交流もできていいね!
来年が楽しみだ~
あっ、あと『麻雀うまくなった?』って聞いといてって言われた 笑
高瀬:
(爆笑
はい、次はなかしょーさんに勝ちますよ~✌
当日会場で見ているかも!?高専生へのメッセージ
塩澤:
では最後に!
当日会場で読んでくれているかもしれないし、後日読んでくれてるかもしれない高専生の皆さんへ、メッセージをお願いします!
高瀬:
高専プロコンに参加しているのはとてもいい経験だと思います!
発表しか担当してないとか、ハードの部分しか担当しないとかあったとしても、
何かをみんなで作るっていう経験自体が大事だと思うので、自信を持って高専プロコンをやり遂げてもらいたいです。
そして…
FIXERは高専出身者の割合が多いので、気負いせずに働ける職場だと思います。
コードしか触れない、という人もいるかもしれませんが、暖かく迎え入れてくれるので、ぜひぜひ皆さんよろしくお願いします!
塩澤:
FIXERの魅力もしっかり伝えてくれて感謝!🙏
編集後記
皆さん1年目から開発だけでなく
全体の進行管理やクライアント(ここでは高専の先生方ですね)とのコミュニケーションなど、たくさんチャレンジして貴重な経験をされたんですね😳!!
私は中途組なので、超若手でもトライできる環境があって、早くから経験を積んでいけるってなかなかないことだと思いました。
え、私1年目の時何してたっけ…😇
改めまして、
インタビューにご協力くださった高橋さん、中山さん、高瀬さん、ありがとうございました!
森 愛加/FIXER
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