LiLz、新たな異常検知AI「LiLz Guard」を発表。ノーコードで現場課題を解決
LiLzは、画像異常検知AI「LiLz Guard」(リルズガード)を10月28日に発表した。
LiLz Guardは、現場の異常を画像から数値化し、迅速に検知するAIソリューションだ。特に、異常の数値化は、人が見逃しがちな微細な変化も把握可能にし、日常的な異常確認や遠隔地の監視を効率化する。例えば、設備の漏れ、配管の詰まり、侵入、崩壊など多様な異常を検知し、現場保全を強力にサポートするという。LiLz Guardは、LiLz Camシリーズと組み合わせることで、電源配線不要でシステムを簡単に構築でき、即座に監視業務に統合することが可能だ。
更なる連携の可能性も広がる。LiLz Guardは他の定点カメラや移動体との連携が可能であるだけでなく、LiLz Gaugeと併用することで、計器のデータも同時に収集できる。これにより、現場の総合的な異常把握と効率的な管理が行えるようになるという。