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みやさとけいすけの工具探検隊 第62回

移動先に勝手についてくるメモ帳「wemo」って知ってる?

手のひらにメモしちゃう人に届け! 身体にフィットするメモ帳がすごく便利でした

2024年11月11日 18時00分更新

文● 宮里圭介 編集●こーのス/ASCII

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 ちょっとした覚え書き用として、誰もが使っているメモ帳。その種類は様々で、綴じてあるある冊子タイプ、1枚ずつ切り取れるブロックタイプ、貼って剥がせる付箋タイプ、何度も書いて消せるホワイトボードタイプなど、数多くあります。

 今回紹介する「wemo(ウェモ)」は、あえて言うなら付箋タイプとホワイトボードタイプのハイブリッド。油性ボールペンで書け、指で擦ると消せるというあたりはホワイトボードタイプですが、どこにでも貼って使える付箋タイプという、なかなか面白い製品です。

最もシンプルなパッドタイプ(実売価格990円)。裏面が粘着素材で、好きな場所に貼れます

 机や冷蔵庫、スマホ、ノートPCなどに貼っておけば、ちょっとしたメモを書き留めるのに紙を探し回る必要がありません。また、メモした紙をどこに置いたか忘れてしまう……といったありがちなミスも防げます。

●メモしたメモ帳をどこかに置き忘れる私たち

 ただし、この利用方法は作業場所が固定されている場合には便利ですが、動き回る場合には不向き。毎回剥がして持ち歩くわけにもいきませんし、メモを確認しに元の場所と行ったり来たりするのも非効率です。

 こうなると、「移動先に勝手についてくるメモ帳があれば便利なのに」なんていう、身勝手なことを考えてしまいますよね。

 実は、これ、あります。それが身に着けられる「バンドタイプ」(実売価格1230円)と、「メモグローブ」(実売価格1738円)です。

腕などに巻いて使えるバンドタイプ

wemoが素材の一部に使われたグローブタイプ

 これらの製品を貸りたので、実際にどんな使い勝手か試してみました。

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