サイバー攻撃から事業を守る！　サプライチェーン全体でのレジリエンス強化【JAPANSecuritySummit 2024 おすすめセミナー(事前登録制) 】

一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会
JAPANSecuritySummit 2024 は政府機関・公的団体・産業界の知を集結させたセキュリティのオンラインイベントです。10/22(火)～11/10(日)までいつでも何度でも視聴できます。


※詳細はこちら ⇒ https://jss2024.japansecuritysummit.org/

【セッションのポイント】ランサムウェア対策として企業は「サイバーレジリエンス」の強化が重要です。自社だけでなく、関連会社やサプライチェーン全体での対策が必要で、特にEUサイバーレジリエンス法や日本の評価制度に対応することが求められます。本セッションでは、事業継続を支えるサイバーレジリエンス強化について解説し、NISTに基づいたソリューションも紹介。製造業を含む大企業向けの内容です。
講演タイトル：サイバー攻撃から事業を守る！　サプライチェーン全体でのレジリエンス強化
講演団体：株式会社 日立ソリューションズ
登壇者：セキュリティソリューション事業部 企画本部 チーフセキュリティエバンジェリスト／Security CoE センタ長 扇 健一氏






・公開日時：2024年10月22日(火) ～ 11月10日(日)
　- 登録期間：11月7日(木) 23：59まで

・開催方法：オンデマンド
　- ご登録いただいた方に視聴用URLをお送りします。
・参加費用：無料(事前登録制)
※詳細・お申込みはこちら ⇒ https://jss2024.japansecuritysummit.org/regist/
　- セッション番号：09
セッション概要
ランサムウェア被害が後を絶たない昨今、企業の事業継続を支える「サイバーレジリエンス」の強化が企業にとって重要な課題となっています。自社のセキュリティ対策をしっかり実施しても、セキュリティが甘い関連会社や海外子会社の脆弱な点が狙われることもあり、取引先を含めたサプライチェーン全体でサイバーレジリエンスを強化する必要があります。
すでに海外では、サプライチェーン全体でサイバーレジリエンスを高めるために、さまざまな法規制の動きがあります。特に2024年に発効予定の「EUサイバーレジリエンス法」は、国内企業にも大きな影響を及ぼすと考えられます。また、日本国内では2025年度から経済産業省がサプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度を導入する動きもあり、多くの企業でも自社のセキュリティ対策の強化を迫られている状況です。
そこで本セッションでは、企業の事業継続の観点から、サイバー攻撃の被害に遭っても迅速に回復し事業を止めないサイバーレジリエンスの考え方について、ランサムウェアの脅威と対策を交えて解説します。当社のサイバーレジリエンスソリューション（https://www.hitachi-solutions.co.jp/security/sp/solution/task/cyber_resilience.html）は、NIST（米国国立標準技術研究所）がレジリエンス経営に必要な能力として示した4つの能力（予測力、抵抗力、回復力、適応力）をベースにしたサービスを提供しています。
サイバーレジリエンスの強化において重要な点は、自社のみならずサプライチェーン全体を包括的にカバーすることです。従来のIT領域のみのサイバーセキュリティだけでは不十分となりつつある現在、当社のサイバーレジリエンスソリューションでは「情報資産を守る」「商品／提供価値を守る」「サプライチェーンを守る」という3つの領域全体でサイバーレジリエンスを高めます。
本セッションは、大企業の製造業をはじめとする全業種（経営層、事業責任者、情報セキュリティおよび情報システム部長）の方々などに適した内容です。皆様のご視聴をお待ちしております。
・講演企業
株式会社 日立ソリューションズは、お客様との協創をベースに、最先端のデジタル技術を用いたさまざまなソリューションを提供することで、デジタルトランスフォーメーションを実現し、社会や企業が抱える課題にグローバルに対応します。そして、人々が安全にかつ安心して快適に暮らすことができ、持続的に成長可能な社会の実現に貢献していきます。