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”二刀流ノンフロン駆動”を実現した液体急速冷凍機「Storm Freezer(ストーム フリーザー)」販売開始 脱炭素社会に向けてノンフロンエンジンと自然冷媒の2種類の駆動に成功

PR TIMES

株式会社エムプラス
 株式会社エムプラス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:前野 欽哉 以下 エムプラス)は、ノンフロンエンジンと自然冷媒の2種類の駆動に成功した液体急速冷凍機「Storm Freezer(ストームフリーザー)」を販売開始いたします。当社の独自開発により完成した「Storm Freezer」は、フロンを排出しないノンフロンエンジンと自然冷媒の2種類の駆動に成功しました。ノンフロンかつ、高エネルギー効率を可能にした「Storm Freezer」は、環境視点を重視するモノづくりによって生まれた脱炭素社会に適応する環境配慮型の製品です。



■液体急速冷凍機「Storm Freezer」について(開発の背景)
 世界中で脱炭素社会やカーボンニュートラルの実現に向けた動きが加速している中、日本でも政府は「温室効果ガスを2030年までに46%削減(2013年比)、2050年にゼロにする」 を国の目標にしています。温室効果ガスには、地球温暖化やオゾン層の破壊に大きな影響を与える原因としてフロン類があります。このフロン類は、多くの冷凍機器で冷媒として使われています。一方で、世界的にもコールドチェーン物流市場は今後も急成長が予測されるなど、冷凍技術は人々の生活に欠かせないものとなっています。当社は現在、冷凍機器の中でも注目を集めている液体急速冷凍機において、エンジンと自然冷媒の2種類の駆動をどちらもノンフロンで実現させることで、地球環境にやさしく、脱炭素社会に適応
する製品「Storm Freezer」を完成させました。「Storm Freezer」は、お客様の要望・受注希望に応じた完全受注生産型の製品です。

■特徴1. 液体温度-50℃の環境でも特殊水流技術により効率UP
 「Storm Freezer」は、稼働温度帯-35℃~-50℃でありながらも、当社の独自開発の特殊水流技術により、-50℃の環境でも凍結液が凍らず、より効率よく凍結速度を高めることに成功しました。

■特徴2. 家庭用電源(単相100V)の省エネでも-35℃を実現
 従来の急速冷凍機の電力は三相200Vが主流ですが、 家庭用電源(単相100V)で稼働できる省エネタイプの「Storm Freezer」も完成しました。これに伴い、従来製品よりも電気代の節約に大きく貢献することが可能です。
※対象製品は、容量75リットル/温度帯-35℃までとなります。



■京都、烏丸御池にショールーム・ラボをオープン/見学・テストキッチン利用の相談等も受付開始
 エムプラスは、液体急速冷凍機「Storm Freezer」の販売開始に伴い、京都、烏丸御池にショールーム・ラボを2024年10月11日(金)にオープンします。「Storm Freezer」をお試し、体験できる他、ジェラートマシン、ソフトクリームマシンなどテクスチャーの異なる多数のアイス類製造機器も完備しており、アイス類の商品開発もサポートいたします。冷凍食材等の商品開発を検討されているお客様には、テストキッチンとしての利用も可能です。お気軽にご相談ください。ショールーム・ラボの見学・ご利用は完全予約制となります。

【エムプラス ショールーム・ラボ】
所在地: 〒604-0843 京都府京都市中京区車屋町通御池上る塗師屋町337
問い合わせ:エムプラスHPからお問い合わせください。( https://mplus.hp.peraichi.com/ice )



【株式会社エムプラス】
「環境視点を重視するモノづくり」を理念に、厨房機器を中心とした製品の開発・製造・販売や環境ビジネス事業及び冷凍機・冷凍商品等のコンサルティングサービスを提供する環境ベンチャー企業です。