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日本の医師のためにつくられた、医療情報の検索を迅速・簡単にする生成AIプラットフォーム「MedGen Japan」β版リリース。先着1,000名限定、今すぐ無料で早期登録・利用可能

PR TIMES

ニヒンメディア株式会社
信頼できる国内外の情報源から関連する医療知識を素早く見つけられます。長時間の検索や、AIのハルシネーションへの心配を大幅に軽減します。早期登録者は無制限で利用可能。


日本の医師向けにつくられた医療用の生成AI 「MedGen Japan」 (C)ニヒンメディア株式会社


2024年10月7日、ニヒンメディア株式会社(東京都渋谷区)は、日本の医師向けにつくられた医療用の生成AI 「MedGen Japan(メドジェン ジャパン)」を発表しました。このツールでは、信頼できる国内外の医療情報に基づき、医療に関する質問に答えます。AIによる誤った回答(ハルシネーション)のリスクを大幅に軽減し、即時に必要な情報にたどり着けます。

製品URL:https://medgen.nihinmedia.jp/


主な機能
- PubMed論文を始めとして、国内外の信頼できるソースを参照
- 長文や複数の文献にわたる内容を簡潔に要約
- 出典・原文を確認できる


現在、ニヒンメディア株式会社は、早期登録者1,000名にすべての機能を無料で提供しています。
以下のリンクからご登録いただくと、すぐにプラットフォームにアクセスできます。

製品URL:https://medgen.nihinmedia.jp/

登録はこちら


当社のテストでは、臨床試験の参加人数を正しく答えるなど、データやエビデンスが必要な回答において高いパフォーマンスを発揮することを確認しています。

また、参照するソースに関しても医師との相談の上、医療情報であっても通常医師が実務では参照しないソースは省き、信頼できるソースのみ参照して回答します。

当社のテスト・アンケート結果


さらに、独自のモデルにより、例えば「○○な病状の△△患者に対する処置は?」というような様々な条件が付いた複雑な問いに対して、問いを分解して複数の側面から検証しながら、より良い回答を出力する工夫がされています。

医療現場での課題
医師の労働時間が非常に長いことはよく知られています。それに加えて、多くの日本の医師は毎日1時間以上を文書を読むことに費やしています。読むべき文書の種類は、学術的なものや臨床的なもの、国内外のガイドラインや添付文書、学術論文など多岐にわたります。

医療文書の検索と読解には多くの時間がかかります。当社の調査によると、約90%の医師が以下のような問題を抱えています:
- 必要な情報を見つけるのに時間がかかる
- 文書が長すぎて読むのが大変
- 情報源が信頼できるかどうか確認するのが難しい
- 英文を読むのが苦手

例えば、あるユーザーは「ほとんどの治療ガイドラインは100ページ以上あり、必要な部分を見つけるのが難しい」と語っています。

医療はAIによる大幅な効率向上が見込まれる分野ですが、他の分野に比べて普及が遅れています。
その理由は以下の通りです:
- 市場に出回っているAIモデルは、医療に特化していない
- 主なAIモデルは世界規模で開発されており、日本向けに最適化されていない
- 特に医療分野では、誤った情報が出るリスクが大きな障害となっている


MedGen Japanが提供する価値
「私たちは日本の医師の皆様と密にお仕事する中で、現在医師のニーズを満たすAIツールが存在しないことを知りました。」とニヒンメディアの創業者は語ります。
「MedGen Japanにより、日本の医師の皆様が、信頼性が高く効率的な、新しい情報検索の体験ができるようにしたいです。」


MedGen Japanの提供する機能と価値 (C)ニヒンメディア株式会社


◆必要な情報を素早く見つける
MedGen Japanは、関連する情報が記載されているページにすぐにアクセスできます。複数の文書を全て読んで関連するものを探す必要は、もうありません。

◆ハルシネーションの悩みを大幅に軽減
MedGen Japanは、信頼できる医療情報に基づいて回答を生成するよう設計されています。外部の信頼できる情報を元に回答することで、AI自身の知識によって回答を生成するよりも、信頼性が高くなることが知られています。もちろん、AIが100%正確な答えを出すわけではありませんが、MedGen Japanでは回答の出典を明示するので、必要に応じて正確性を確認できます。

◆複雑な操作なしで、好みの最新AIに簡単アクセス
GPTやClaudeなど、最新で高性能なAIモデルがMedGen Japanのプラットフォームから利用できます。ワンクリックでお好みのモデルを選ぶだけ。各モデルはすでに医療の活用例に最適化されています。複雑な操作やカスタマイズは不要です。

◆国内外の臨床・研究さまざまな医療情報にアクセス
あなたの質問に対して、MedGen Japanはさまざまな情報源から最も関連性の高い情報を探し出します。同じトピックについて、多角的な情報を最新の状態で確認し、その中から最も関連する情報を選べます。

◆あなたの質問に最適な医療情報を見つける
MedGen JapanのAIにより、特定の患者の状況・症状に関する質問を投げかけて、関連性の高い医療情報を取得できます。キーワード検索とは違い、AIが文脈をより深く理解し、会話形式で質問を続けることで、より詳細な答えを得られます。

◆プロンプト作成を加速
質問を一つ入力すると、モデルが過去のよくある質問データに基づいて、あなたが次に聞きたいと思うであろう質問を最大4つ表示します。これにより、会話がスムーズに進み、新たな視点を発見する手助けになります。

◆手元の文書に関する質問も可能
外部の情報源だけでなく、手元の医療文書をアップロードして質問できます。要約したり、質問したり、インターネット上から類似の情報を探したりすることもできます。

◆あなたに合わせた医療情報の推奨
あなたの関心分野に基づいて、学術文献が推奨されます。個別に推奨される文献の中から、あなたの関心が高い情報を見つけることができます。

◆早期登録者には無料で提供
早期登録者は、質問の回数に制限なく、すべての機能を無料で利用できます。なお、今後キャンペーン内容が変更される可能性があります。

製品URL:https://medgen.nihinmedia.jp/

登録はこちら


メディカルアドバイザーの声

石井聡先生(医学博士、九段下駅前ココクリニック院長)
「日常臨床において生成AIの支援を受けることは、まだ一般的とは言えません。その大きなの理由として、ハルシネーションの影響を受けた判断の誤りを懸念することが挙げられます。また、プロンプトと言われる、質問文・命令文の書き方についても、習熟している医師はごく一部に限られます。一方で多忙な医師にとって、AIを活用した情報収集速度のアップは大きな恩恵となり、診療の質の向上に繋がるのではないでしょうか。MedGen Japanは、信頼のおける情報ソースを活用しながら、より使い易くAIとのコミュニケーションを支援することで、日常診療の大きな助けになると期待しています。」




創業の背景
私たちは元々ヘルスケアに特化したコンサルタントとしてキャリアを積んでおり、「顧客を助ける」ことを何よりも大切にしてきました。また、医療に携わる様々な方との交流から、人々の健康に向き合う真摯な姿と、多くの複雑な課題を目の当たりにしてきました。そこで、革新的な製品を通してより多くの人を助けたい、ヘルスケアの新しい形に向けて貢献したいという思いが募り、会社を立ち上げました。
今まさに日本では、生成AIなどの社会的な技術革新を背景として、これまで解決できなかった複雑な課題の一部に、解決の兆しが見えてきています。
私たちはヘルスケア・AI領域のエキスパートとして、日本の医療市場において医師の皆様と協力しながら本当に価値のあるAIソリューションを届け、ヘルスケアエコシステムの発展に貢献していきます。

会社情報
ニヒンメディア株式会社は、「生成AIとデータで、日本のヘルスケアエコシステムに『信頼』と『効率』を」ミッションに、日本の医療従事者、病院、大学、製薬会社、医療機器メーカー向けに生成AIソリューションを提供しています。
創業者は、コンサルティング・AIの視点から、10年にわたり日本の医療分野に携わってきました。


(C)ニヒンメディア株式会社


【本件に関するお問い合わせ】
担当者:ニヒンメディア広報部
メールアドレス:contact@nihinmedia.jp

会社名:ニヒンメディア株式会社
本社:東京都渋谷区道玄坂1-12-1マークシティW22F
設立日:2023年6月21日
共同創業者:マンジュナタ・チャンドラッパ、安藤孝太
企業ホームページ:https://nihinmedia.jp