リモデラが業界初の「AI退去立会」サービスを公開。AIアバターが24時間365日いつでも退去立会を代行
REMODELA株式会社
AI退去立会
REMODELA株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役:福本拓磨)は、不動産オーナーや管理業者向けに、退去立会をAIが代行する新サービス「AI退去立会」公開しました。本サービスは、賃借人がスマートフォンでAIアバターに対して傷や汚れの報告を行うことで、国土交通省のガイドラインに沿った修繕負担額を算出し、簡単に退去立会手続きを完了できる革新的な仕組みを提供します。
■ 背景と課題
退去立会は、非常にトラブルの多い業務として知られています。原因の一つとして、賃貸契約における損傷や修繕に関するルールが複雑で、担当者の判断が難しいことが挙げられます。同じ損傷でも担当者によって評価が分かれることが多く、賃借人との間で意見の食い違いが発生するケースが頻発します。これにより、賃借人が「不当に高額な修繕費を請求されるのではないか」と不安を感じ、双方にとって大きなストレスの原因となっていました。
国土交通省が制定している退去立会のルール
本サービスでは、国土交通省が制定しているガイドラインと、REMODELA社がこれまでに蓄積してきた豊富なデータに基づき、様々なユースケースを参照して判断を行います。これにより、主観に左右されず、公平かつ一貫した評価を提供し、トラブルの発生を防ぎます。
なお、負担割合や修繕費用の算出時にLLMは活用しないため、ハルシネーションが生じません。
業務効率化
業務効率化賃借人はスマートフォンやタブレットを使い、自分の都合の良い時間に退去立会手続きを完了できます。不動産業者や立会業者は、AIに業務の対応を任せることで、現地に出向く必要がなくなります。人手不足が深刻化する中で、従来の負担が大幅に軽減され、業務の効率化が期待されます。
多言語対応AI退去立会は、日本語だけでなく英語、中国語、ベトナム語を含む多言語に対応しております。これにより、言語の壁を越えた公平でスムーズな退去立会を実現し、対応に悩む不動産オーナーや管理業者の課題を解決します。
多言語対応
■ 今後の展望
REMODELA株式会社は、今後もAIやテクノロジーを活用したサービスを積極的に開発・提供し、不動産業界における様々な課題解決に取り組んでまいります。さらには、他業界へのサービス展開も視野に入れ、より多くの人々に利便性を提供することを目指します。
本件に関する詳細情報やお問い合わせは、以下のURLをご覧ください:https://service.remodela.jp/aimi
※業界初:自社調べ(2024年10月現在)、日本国内における「退去立会サービス」として