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経営破綻したプロバレーボールチームを5年で日本一に再生。北海道の未来を牽引する「武ダGEAD株式会社」に事業売却のお知らせ。

PR TIMES

株式会社スポーツネーション
~ スポーツx地方創生の新しいビジネスモデルの開発で地域社会課題解決へ~




スポーツを通じた地域活性化プラットフォームを展開する株式会社スポーツネーション(本社:東京都豊島区、代表取締役:三木智弘)は、2019年に経営破綻したプロバレーボールチーム「北海道イエロースターズ」を地元企業9社と共同経営を行い、5年で売上を40倍にし、リーグ優勝に導きました。そして、この度「世界に誇れるチームを創り、スポーツチームを起点とした北海道経済の活性化」というビジョンに共感した「武ダGEAD株式会社」に事業売却を実施、グループインしたことをお知らせいたします。
■本売却の目的
今回の事業売却は北海道イエロースターズが北海道に愛され、日本を代表するクラブになるという目標に向け、チームの更なる経営基盤を強化することを目的としております。
今シーズンから新Vリーグが開幕し、Vリーグ自体の注目度やクラブ経営に求められる基準も高くなってきている中で、リーグの中でも注目され急成長する北海道イエロースターズをビジネスとしてもしっかりと支えていくために経営基盤、資本力を強化するだけでなく地域密着のプロスポーツチームとして北海道経済に貢献していける体制作りが求められて来ました。こうした中、創業10年で売上135億円を超える、経営のプロ集団「武ダGEAD株式会社」を新オーナーに迎え、より魅力的な
クラブを目指していくことといたしました。
■本売却の背景
北海道イエロースターズは2019年、現役東大生が日本最年少で社長に就任して経営改革を進め、2022年にはマネーフォワード元執行役員の平野龍一が共同代表に就任、その後地元経営者が株主、オーナーとなり共同経営を進めるなど地域が一丸となり急成長を遂げて来ました。昨シーズンはV2リーグで優勝し、チームの更なる成長が期待される中で、同じく急成長企業であり北海道への想いも強い武ダGEAD株式会社のビジョンに共感し、今回のM&Aに至りました。
■今後の展望
今のスポーツ業界はこれまでのスポーツ興行だけでは経営が難しくなってきており、アリーナを通じた街づくりがスタンダードになりつつあります。そのような情勢の中で、地域の大企業がスポーツクラブ経営に参画することでビジネスとしても稼げるチームになる基盤を作り、そのようなチームが起点となり、地域の企業を繋ぎ、地域経済を活性化していけると確信しています。
株式会社スポーツネーションとして、北海道イエロースターズで得たノウハウを全国のプロスポーツチームに展開し、スポーツビジネスを起点とした地域の活性化を目指していきます。


■武ダGEAD株式会社 代表取締役 武田幹郎 氏コメント




このたび、武ダGEADが北海道イエロースターズの経営を行なうこととなり、私たちにとっても非常に大きな挑戦が始まります。武ダGEADは事業経営業を行なう「経営のプロ集団」として、これまで数多くの企業を成長させ、成功へ導いてきました。今回の北海道イエロースターズに対しても、同じように長期的な視野で支援し、共に成長していく覚悟です。
バレーボールというスポーツには、競技そのものだけでなく、地域や社会を活性化させる大きな可能性があると確信しています。スポーツチームのオーナーになることは、私にとって長年の夢の一つでもあり、ようやくそれが現実となった今、北海道イエロースターズの未来に対する大きな期待と責任を強く感じています。これは単なる経営の一環ではなく、私たち自身が情熱を持って関わりたいと願っているプロジェクトです。
私たちは、北海道イエロースターズが単なる強いチームにとどまらず、北海道のシンボルとなり、地域やファンの皆さんにとって欠かせない存在へと成長していくことを目指しています。また、北海道イエロースターズを通じて地域とのつながりをより強化し、地域に賑わいや誇りをもたらすことを目標にしています。北海道イエロースターズが次世代にとって夢と憧れとなる存在へと進化していく、その過程に皆様と一緒に歩んでいきたいと考えています。
この新たなステージに向けて、私たち武ダGEADはこれまで以上に本気で取り組んでまいります。皆様には、これからも変わらぬご支援とご声援をお願いします。今後ともよろしくお願いします。

■武ダGEAD株式会社について



武ダGEAD株式会社は、日本では聞きなれない、「事業経営業」を本業とする経営のプロ集団です。事業経営業とはM&Aで取得した会社を、独自の経営ノウハウで共に成長させていく経営の専門事業です。一般的にM&Aというと、買った会社を数年で成長させて売却益を得ることをイメージすることが多いですが、武ダGEADは企業を共に成長させ、地域の若い人が働きたくなるスター企業を地方にも作ることで、地域からの若者の流出を防ぎたいという北海道への強い想いで事業を行なっています。また、わずか創業10年で売上135億円を超える急成長企業でもあり、将来の北海道経済を担う成長企業です。

■ 株式会社スポーツネーション 代表取締役 三木智弘氏コメント



この度は武ダGEADさんのような北海道を代表し、これからの未来を牽引する企業に、イエロースターズの更なる成長のための仲間になっていただき本当に嬉しく思います。
これまでスポーツチームは地域のセンターピンとして地域を活性化する使命があるという思いで2019年から経営破綻したチームを人生をかけて再生してきました。スポーツチーム経営を変革することは地方創生の起爆剤になります。SNSの普及によりデジタルでの繋がりが当たり前の世の中だからこそ、人と人が直接繋がれるスポーツは地域にとってとても重要な存在です。そんなスポーツチームが地域の未来を牽引する成長企業になることで札幌、北海道経済が活性化する一助になれればとても嬉しいです。


スポーツには「人や社会をつなぐ力」があると信じています。
同じ想いに共感し、産業の壁、貧富の壁、立場の壁を超えてココロで繋がり熱狂する。
このスポーツがもつ特別なエネルギーを地域の活力へ活かし、地域内で相互に応援するコミュニティを構築することで精神的、経済的豊かさの循環を生み出すモデルを当たり前の世の中にするための最初の布石になれば幸いです。

■株式会社スポーツネーションについて
スポーツネーションは「スポーツ×地方創生」で日本の未来を変えることに本気で取り組むスタートアップです。ミッションに「応援する力を経済に還元しよう」を掲げ、スポーツの応援の力を地域活性化のエネルギーに変換するためのコミュニティプラットフォームを展開しています。


特に経営破綻したプロバレーボールチームを黒字化再生、優勝まで導いた経験から、スポーツならではのファイナンス、PR、ブランディング、経営企画、コミュニティ設計、運営まで独自のノウハウを持ち、スポーツの活用を通じて、企業や地域の成長へのレバレッジをかける企画、ノウハウの提供を行っています。


スポーツがもつ特別なエネルギーを、地域の活力へ活かし、相互に応援するエコシステムの構築により、社会に精神的、経済的豊かさの循環を生み出し、課題先進国であり、助け合いの精神が根付く日本だからこそ牽引できるモデルを全国、世界に展開していきます。

【会社概要】
会社名:株式会社スポーツネーション
所在地:東京都豊島区南大塚2-25-15South新大塚ビル12F
代表者:三木智弘
設立:2020年5月12日
URL:https://sportsnation.jp
事業内容:プロスポーツチームを通して地域の経済を活性化させるコミュニティ「NEO」の運営