Gainsight(ゲインサイト) - Customer-Led Growth(顧客主導の成長)を加速する新製品「Gainsight Customer Hub」発表
Gainsight
Gainsight(ゲインサイト)から顧客の成功・顧客との共創・顧客の熱狂を生み出す新製品リリース【2024/10/3(木)にオンラインイベントを開催】
カスタマーサクセスプラットフォームを提供するGainsight株式会社 (日本法人:東京都港区、代表取締役社長 絹村 悠、以下Gainsight)は、顧客主導の成長をさらに進化させるための新製品「Gainsight
Customer Hub」をリリースしました。
この新製品は、これまでのCustomer Success Platformと連携することで顧客自身が学び、コミュニティで成果を共有し、他者から学ぶための環境を加速させます。これによって、顧客の成功を更に促進し、製品に対する熱狂的なファンを創出します。
Gainsightは、Customer-Led Growth(顧客主導の成長モデル)が現代のビジネス成功の鍵であると確信しています。
この成長モデルは「顧客の成功」「顧客との共創」「顧客の熱狂」という3つの要素に支えられています。
▪️顧客の成功
顧客が成功するための環境を整えることが、全ての基盤です。企業全体で顧客のゴールを把握し、その達成を支援するプロセスを構築します。複雑なプロセスを複数の組織・役割が連携して動かすことで、顧客の成功を持続的に実現します。また、顧客が自ら学び続けられる環境を提供し、組織と個人の両方が成長し続けます。
▪️顧客との共創
顧客の声をしっかりと捉え、それを基にサービスを改善し続けます。これには、製品の改善のみならず、メッセージングやオンボーディングなど全てのプロセスが含まれます。顧客の声が製品に還元されるプロセスを透明性高く共有することで、顧客は自分たちの声が反映されることを知り、より一層製品に熱狂します。
▪️顧客の熱狂
成功した顧客たちが新たなファンやチャンピオンを育て、そのメッセージが大きなコミュニティに広がります。特にエンタープライズ顧客の攻略には、社内の複雑な組織構成と文化を理解する顧客が必要です。
■【新製品】Customer Hubとは
「Gainsight Customer Hub」はCustomer-Led Growthの実現のために、
・お客様自身が製品について学びを深め(顧客の成功)
・プロダクトチームとも顧客の声を共有し(顧客との共創)
・ユーザー同士が繋がり知見を共有し高めあう(顧客の熱狂)
顧客と企業・ユーザー間にとって価値あるプラットフォームとなります。
顧客向けのデジタルコンテンツが全て一元管理され、ユーザーの行動を把握し、適切な支援が行える環境を提供します。
▼Gainsight Customer Hubの提供機能
実際に、世界レベルでのSaaS企業は新規獲得ARRの半分以上を既存顧客からの拡大ビジネスとして実現しており、このモデルの成功は明白です。既存顧客からの拡大は新規顧客獲得に比べて収益性が高く、大きな成長をもたらします。
引用:ICONIQ Capital社 The New Era of Efficient Growth
「Gainsight Customer Hub」により、顧客が必要な情報を簡単に見つけ出せる環境を作り出し、企業は顧客の学習状況をリアルタイムで把握することが可能となります。これにより、顧客の成功をさらなる高みに引き上げることができます。
実際に米国のGong社では、「Gainsight Customer Hub」を活用してデジタルハブを作成。
これにより、アップセルの発生率が3倍になり、更新率も36%向上するなどの成果を上げています。
Gainsightは顧客の成功を共に作り上げることで、より強固なビジネスと成長を実現します。
Gong社の詳細事例については、弊社ウェブサイトをご覧ください。
■Customer-Led Growthを加速する新製品「Gainsight Customer Hub」リリースに向けて
▪️一般社団法人コミュニティマーケティング推進協会:代表理事 小島 英揮氏
私が代表理事を務める一般社団法人コミュニティマーケティング推進協会は、企業が主催する「コミュニティ」を通じて、顧客との対話や顧客同士の情報共有を促進し、ロイヤリティ向上や顧客の理解・育成に寄与する活動を進めています。
特にB2B領域では、製品の選定から運用まで複数のステークホルダーが関与し、企業からの一方的なコミュニケーションでは影響力が限られてきています。そのため、コミュニティマーケティングの役割がますます重要になっています。
このアプローチは、顧客が成長を導くCustomer-Led Growthの理念そのものであり、その実践には、企業文化や体制の変革が求められています。
今回のGainsight社の発表が、こうした企業の変革を支援し、日本国内でCustomer-Led Growthのさらなる広がりに繋がることを心から期待しています。
▪️ウィングアーク1st株式会社:執行役員CMO 久我 温紀 氏
データ活用と顧客主導の成長は、ビジネスの成功に欠かせない要素です。
ウイングアーク1stは、データ活用ツールの提供を通じて10,000社を超える企業様の成長を
サポートしています。私たちの運営するユーザーコミュニティ「nest」では、4,000名以上の会員によりユーザーとユーザー、ユーザーと自社のプロダクトチームが繋がるプラットフォームを提供しており、体験とナレッジを共有することでユーザーの成功とユーザー企業の成長を支援する取り組みを行っています。
Gainsight社が掲げる「Customer-Led Growth」は顧客中心主義を実現するための手段の1つとしてだけでなく顧客と顧客への提供価値を理解し、顧客体験の最適化を通じた収益最大化を実現するための重要な取り組みです。
「Customer-Led Growth」の実現にはデータと顧客主導の成長を融合したアプローチが大変重要視されており、『Gainsight Customer Hub』がユーザーの成功と企業の成長を強力に推進することを歓迎致します。
■Customer Hubとは?オンライン説明会で詳細をご説明
【開催概要】
タイトル:顧客を正しくガイドし、熱狂的なファンを作る方法
内容:Gainsightの提唱するCustomer-Led Growthの概要と、Customer Hubを活用した
顧客の熱狂を生み出す4ステップについてご説明します。
日時:2024年10月3日(木)15:00~15:30
形式:オンライン開催(Zoom)
参加費:無料
定員:100名程
登壇者:Gainsight株式会社 Director of Customer Success 和久井 かおり
お申し込みURLはコチラ
■Gainsight株式会社 代表取締役社長 絹村 悠のコメント
Gainsightは、顧客との強力な関係構築こそが日本企業の持続的成長を左右すると確信しています。
その鍵となるのが「Customer-Led Growth」の実践です。この実践には、顧客が自ら学びを深め続けるための環境が不可欠です。
これまで顧客の習熟度を上げる活動はカスタマーサクセスチームが担ってきましたが、多くの企業が事業拡大という新たな局面を迎える中、変革が求められています。
実際、多くのユーザーが自分の好きなタイミングで学べるセルフサービスを希望しているにも関わらず、適切なコンテンツを見つけられず苦戦しているのが現状です。
そこで、私たちの新しい「Gainsight Customer Hub」が登場します。これは、企業がCustomer-Led Growthをテクノロジーの力で実現するための革新的なソリューションです。Customer Hubに蓄積されたデータは、カスタマーサクセスチームの意識を超えて日常業務に統合され、高度な意思決定を可能にします。
今こそ、デジタルとヒューマンの融合による最適な顧客体験を提供する時です。
Gainsightは、全ての企業が顧客との関係を深め、持続的な成長を遂げる手助けをします。
新しい時代の学びの場として、Gainsight Customer Hubがあなたのビジネスを変革します。
■Gainsight(ゲインサイト)について
Gainsightは、カスタマーサクセス、製品体験、コミュニティエンゲージメントに焦点を当てた業界随一のカスタマーサクセスプラットフォームを提供し、あらゆる活動の中心にお客様を据えたヒューマンファーストの活動を可能にします。豊富なデータ分析により、リスクのある顧客を特定し、課題を解決するための体系的なプロセスを構築し、さらに、データドリブンのエンゲージメントにより顧客の成果を追跡、分析、自動化することで、企業の製品活用を高め、解約率を低減すると共に製品適用範囲の拡大により、企業のビジネス成長を加速します。
GE Digital、SAP Concur、IBMなど多くの企業にGainsightを活用いただいています。詳細についてはこちらをご覧ください。https://www.gainsight.co.jp/