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Thinkerが、週刊東洋経済「すごいベンチャー100」に選出されました

PR TIMES

株式会社Thinker
“指先で考えるロボットハンド”で製造現場の革新に取り組む株式会社Thinker(読み:シンカー、本社:大阪府大阪市、代表取締役兼CEO:藤本弘道、以下Thinker)が、週刊東洋経済が選ぶ「すごいベンチャー100」(2024年最新版)に選出されました。ものづくりカテゴリーで選んでいただいた期待に応えられるよう、Thinkerは今後も次世代型センサー「近接覚センサー」の社会実装を加速し、これまで一部の有力企業の活用にとどまっていたロボットハンドを広く普及させる「ロボットハンドの民主化」に積極的に取り組んでまいります。





「すごいベンチャー100」とは
現在も発刊される日本の雑誌として最も長い歴史を持つ雑誌の1つである経済専門誌『週刊東洋経済』の編集部が独自に選ぶ有望なベンチャー100社。ユニークなビジネスモデルや先進的な技術を持つベンチャーの中から、資金調達の大きさなどを勘案しながら編集部が厳選。毎秋恒例の特集で、今年で9年目を迎える企画。


東洋経済「すごいベンチャー100」2024年最新版・全リスト
https://toyokeizai.net/articles/-/824233


すごいベンチャー 【21】 Thinker
https://toyokeizai.net/articles/-/827060 (要有料会員登録)



Thinkerの近接覚センサー
Thinkerが独自に開発した、カメラを用いることなく、赤外線とAIを組み合わせた独自の高速・高分解能なセンシングによりモノの位置と形を非接触かつ高速に把握できるセンサーです。これにより、従来の産業用ロボットでは難しいとされていた鏡面・透明物質の取り扱いや、現場環境に応じた臨機応変なピックアップが可能となり、ロボットハンドによるピッキングの可能性を飛躍的に広げることができます。また、ティーチング(ロボットに作業を教え込む工程)の時間や労力を大幅に軽減できることから、これまでとは異なる領域でのロボットハンドの活用も期待されています。2023年8月の量産サンプル提供開始以来、実に800社を超える引き合いをいただいております。現在は60社を超えるパートナー企業とともに実証評価に取り組んでいるほか、一部の企業では量産工程における試験導入も始まっており、実装への準備が進んでいます。













○近接覚センサーTK-01の紹介動画(YouTube):
https://youtu.be/9ngE1IxFgHw 


〇動く対象物をセンシングすることで把持部が追従する動画(YouTube):