出雲市が抱える観光課題について一緒に考えよう!「Izumo観光アイデアソンVol.2」申し込み開始
ソニーデザインコンサルティング株式会社
ソニーデザインコンサルティングは出雲市と「一年中楽しめる出雲」をテーマに出雲の新しい魅力の発掘・発信を「Izumo365プロジェクト」として推進しています。その一環としてアイデアソンを共催いたします。
ソニーデザインコンサルティングは、出雲市と共に地域の観光課題に取り組む意欲のある若手起業家人材や、データ分析に基づいた観光マーケティング・プロモーション専門人材の発掘・創出に取り組んでいます。「Izumo観光アイデアソン」は、これらの人材発掘、関係者間のネットワーク構築を目的として、市内外から集まる参加者が、全3回のセッション(オフサイト2回、オンライン1回)を通して、出雲市の観光課題の解決策を共に考えるワークショップ型イベントです。
開催概要
日程 : 全3回のセッションを開催
1.キックオフ 2024年9月27日(金)~28日(土)の2日間(出雲)
2.中間報告会 2024年10月26日(土)(オンライン)
3.最終プレゼンテーション 2024年11月29日(金)~30日(土)の2日間(出雲)
集合場所:Izumonomad(出雲市今市町2065 パルメイト出雲1F)
主催:株式会社SAMI Japan
共催:出雲市、ソニーデザインコンサルティング株式会社
詳細及びお申込みはこちら:
https://izumo-tourism-ideathon-vol2.peatix.com/
アイデアソン開催の背景 (申し込みサイトより抜粋)
出雲は、出雲大社を始めとする歴史・文化遺産や海・山・湖の美しい自然・景観など、多くの観光資源に恵まれているものの、旅行者が宿泊することなく、ただ名所を見物しただけで通過してしまう「通過型観光」に陥っていることが大きな課題となっています。出雲の観光地といえば「出雲大社」というのが真っ先に思い浮かびますが、それ以外の観光地が知られていなかったり、名物となるお土産の認知度も不十分であったりと、訪問箇所数や消費単価も伸び悩んでいます。また、上記の課題解決に必要な宿泊客や観光客に関するビッグデータの整備も追いついておらず、データに基づいた効果的な施策を打つことも難しくなっています。
そこで、出雲市内のIT開発を担うSAMI Japanと、デザインを通じて新しい旅のスタイルを提案するソニーデザインコンサルティング株式会社が共同で「Izumo観光アイデアソン」を行います。