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篠原修司のアップルうわさ情報局 第2087回

199ドルから?

アップル「Apple Watch SE」プラスチック製にして値下げか

2024年07月26日 20時00分更新

文● 篠原修司

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 アップルは次世代「Apple Watch SE」の筐体をプラスチック製に変更することを検討しているという。米メディアBloombergのMark Gurman記者が7月7日のニュースレターで伝えた。

 同氏によると、アップルは現行のアルミニウム製筐体を「硬質プラスチック」に置き換えるテストをしているという。

 同社は2022年に発売したモデルでApple Watchの背面ケースをセラミックからナイロン複合材に変更したが、今回の変更によりさらにコストを削減できるとみられている。

 これにより現在249ドルの開始価格をより引き下げられる可能性があり、競合となるサムスンのスマートウォッチ「Galaxy Watch FE」が199ドルから始まることを考えると、アップルも同価格帯で販売する可能性がある。

 価格が安くなるのは魅力的だが、製品の品質や耐久性がどれくらいになるのかも重要となりそうだ。ちなみに筆者のApple Watchはあちこちにぶつけまくってボロボロである。しかし、動いている。

   

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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