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宿泊業の未来へ!非接触型の遠隔コミュニケーションシステム「AttendStation(R)」の導入で世界との異言語コミュニケーションをボーダーレスに

PR TIMES

株式会社SpaciaNet Japan
AirXpressが日本で初めてアバター型システムAttendStation(R) を大阪の無人宿泊施設に導入する実証実験を開始いたしました。

宿泊施設向けのDX化や多言語オペレーションサービス『AirXpress』を展開する株式会社SpaciaNet Japanは、パナソニック システムデザイン株式会社が開発した非接触型の遠隔コミュニケーションアバター型システム「AttendStation(R) 」を民泊業界に日本で初めて導入した実証実験を開始いたしました。「導入先:Hotel Vievle Namba South 大阪府大阪市浪速区恵比須西1-4-27」




加速する宿泊業界の人手不足。増加するインバウンド訪日客への対応の現実。
現代の日本における深刻な人手不足問題の業種別データの、常に上位に位置する宿泊業。
宿泊業は24時間体制のサービスを提供するため長時間労働が常態化し、さらにシフト勤務が多く特に深夜や早朝の勤務が避けられないためワークライフバランスが取りにくいと感じる労働者が多数おり、慢性的な人手不足が続いています。


正規社員・非正規社員ともに高水準で2位2024年4月帝国データバンク調べ


その一方で新型コロナウィルスの終息を機に、増加し続けるインバウンド訪日客。2023年12月単月は273万4000人で、コロナ前を上回り、過去最多となりました。
しかし人手不足に加えて、ビザの制限などで外国人人材の労働力の確保が難しいため、異言語間でのミスコミュニケーションに悩まされています。


2023年12月にコロナ前の訪日客記録を更新2023年12月トラベルボイス観光産業ニュース調べ

主要言語を話せるスタッフの在籍率よりもその言語を話す訪日客率(観光客率)の方が高い事を示唆している。2023年12月WASIMIL調べ

パナソニック システムデザイン社製 AttendStation(R) を民泊業界で日本で初めて導入し宿泊運営のDX化を実現
AttendStation(R) を導入することにより、有人ホテルから品質を下げずに省人化・無人化した状態で宿泊サービスを提供し、人手が足りない宿泊施設でも無理なく運営が可能です。
また同時翻訳機能などを搭載しているため外国語話者がいなくても異言語間でのコミュニケーションが取れ、ミスコミュニケーションから起こる問題の防止に役立ちます。

-アバター表記による宿泊客の心理的負担を軽減-
画面上をアバター表記にし、搭載されている目線合わせ、リップシンク、瞬き、髪の揺らぎなどの表現機能を駆使しながら応答することにより、実際に対話しているかのように見せ、宿泊客の心理的負担を軽減し、コミュニケーションロスがない通話を実現。
また、画面共有機能を使用し、地図の共有や観光地の入場券手配などの有人ホテルでないと実現が難しかったプラスαなサービスを実現し省人化しても落ちないホスピタリティの提供が実現可能です。

-選択式による文字での情報提供により対応工数の削減-
あらかじめ取り決めた導入先で想定される問い合わせの情報を設定することにより、宿泊客側で必要な情報までたどり着いて頂き、不要コールを抑制し、施設側の通話による拘束を削減することが可能。

-リアルタイム翻訳の実現-
リアルタイム翻訳技術を活用し、マルチリンガル不要で多言語での対話を行うことができます。
インバウンド対応も含めて、顧客満足度を下げることなく、更なる接客業務の省力化・省人化を実現します。また、ミスコミュニケーションを防ぐことにより宿泊者と施設側の不要なトラブルの抑止につながります。
AttendStation(R) ×AirXpressで実現できる宿泊業界の未来
-無人・省人化をしても有人ホテルと同等の顧客満足度を満たす事が可能に-
アバターを表示し宿泊客に親近感を与えながら不安や疑問点のお問合せを受けることで安心感を与え、宿泊客の満足度を向上させることが可能です。

-新たな働き方の推進-
AirXpressとAttendStation(R) が運営に入ることで現場の長時間の立ち仕事や待機、移動時間などをカットすることで、効率アップやスタッフの負担軽減に繋がります。

-人材確保・離職防止の推進-
場所や時間を選ぶことなくお客様対応に当たることが可能になるため、これまでは難しかった深夜時間帯や地方拠点での人材確保、また生活の変化によって流出していた人材の離職を防ぐなどの効果が期待できます。

-外国語人材を現場に置かずとも可能になるインバウンド対応-
カンボジアにて支社を構え、優秀な多言語人材が在籍する当社で、現地までスムーズに宿泊客を導き、現地での対応はAttendStation(R) を通して対応することにより異言語間よるコミュニケーションミスを限りなくゼロにすることが可能です。