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篠原修司のアップルうわさ情報局 第2077回

2024年後半から

アップルはiPhoneの他社製ディスプレーやバッテリーのサポートを強化する

2024年07月02日 20時00分更新

文● 篠原修司

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 アップルは2024年後半に、iPhoneにおけるサードパーティー製のディスプレーとバッテリーのサポートを強化すると明かした。

 アップルが公開した修理可能性と長寿命化に関するホワイトペーパーによると、これまでサードパーティー製ディスプレーではTrue Toneが無効化されていたが、これが2024年後半から有効にできるようになるという。

 また、同じくサードパーティー製バッテリーも2024年後半からバッテリーの最大容量やサイクル回数などのバッテリー健康度情報が表示されるようになるそうだ。

 ただし、アップルはサードパーティー製部品の情報の正確性を検証できないため、バッテリーについてはその旨の通知もあわせて表示されるとのことだ。

   

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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