Luup、Bluetoothによる車両検知機能「オートスキャン」の提供を開始
Luup
乗車前にライド予約した車両はQRコードのスキャンが不要となり、よりスムーズなライドが可能に
株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」のアプリで、Bluetoothによる車両の検知が可能となる機能「オートスキャン」の提供を開始したことをお知らせします。本機能によって、事前にLUUPアプリでライド予約をした車両に近づくと、自動で車両が検知されアプリ上に予約した車両情報が表示されます。車体に搭載されたQRコードのスキャンが不要となることで、よりスムーズに車両に乗車いただけるようになります。
背景
「LUUP」は、スマートフォンアプリを通して電動アシスト自転車や電動キックボードを借りて、街じゅうのポートからポートへ移動ができるシェアリングサービスです。2020年5月に、渋谷エリアのみ・約50ポート・電動アシスト自転車のみの提供からサービスを開始しましたが、2021年4月からは電動キックボードも提供しています。現在、東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸・名古屋・広島・仙台・福岡にてサービスを提供しており、ポート数は8,300箇所以上となっています。
今回、Bluetoothを利用することでQRコードのスキャンが不要になる新機能「オートスキャン」の提供を開始し、車体に搭載されたQRコードのスキャンが不要となることで、ポートに到着してからライドを開始するまでの手間が省略されます。これにより、LUUPの乗車体験がよりスムーズなものとなり、皆様の日々の移動がより快適になることを目指します。
Luupは、今後もユーザーの皆様の声をサービス改善に反映させ、より安全・便利にご利用いただけるようアプリの開発を進めてまいります。
「オートスキャン」機能について
スマートフォンのBluetoothがオンの状態で予約いただいた車両に近づくと、自動で車両が検知され、LUUPアプリ画面上に予約した車両情報が表示されるようになりました。画面に車両情報が表示されたら解錠ボタンを押し、QRコードをスキャンすることなくライドを開始いただけます。
ご利用には、アプリのBluetoothの許諾およびスマホ端末のBluetoothのスイッチの両方を、ONにする必要がございます。
【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードや電動アシスト自転車など「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸・名古屋・広島・仙台・福岡で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※表記について:会社名は「株式会社Luup」、サービス名は「LUUP」と表記しています。
※LUUPアプリは、iOS 16 以降、iPhone 8 以降 (iPhone SE 第 1 世代 を除く)、Android OS 10.0 以降の端末でお使いいただけます。