都営新宿線の全駅に傘シェアリングサービス「アイカサ」のレンタルスポットを梅雨に合わせて設置拡大します!
株式会社Nature Innovation Group
地下鉄路線での全駅展開は首都圏初!
東京都交通局(東京都新宿区、交通局長:久我 英男)では、駅の利便性を充実するお客様サービスとして、スタートアップ企業の株式会社 Nature Innovation Group(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:丸川照司)と連携し、同社が運営する傘シェアリングサービス「アイカサ」のレンタルスポット(傘立て)を、都営新宿線19駅(※1)において、新たに設置拡大し、6月25日(火)より順次サービスを開始することとしました。
これにより、都営新宿線全21駅で「アイカサ」を利用できるようになり、首都圏初の地下鉄路線での全駅展開となります(※2)。 本取組を通じて、沿線をご利用いただいているお客さまに、雨の日でもより便利にそして快適に都営地下鉄をご利用いただくとともに、
傘のお忘れ物の削減のほか、廃棄処分されるビニール傘の削減にも寄与し、環境負荷の低減に貢献します。
※1既に設置している都営新宿線岩本町駅については、レンタルスポット(傘立て)を増設いたします。
※2今回の取組により、相互直通運転している京王線と都営新宿線の全駅で「アイカサ」をご利用いただけます。
1.レンタルスポット(傘立て)新規設置場所
都営新宿線19駅29か所(詳細は「レンタルスポット(傘立て)新規設置場所一覧」のとおり)
※既に設置している駅も含めたレンタルスポット(傘立て)設置駅はアイカサロケーションマップをご覧ください。
2.設置開始日
2024年6月25日(火)以降、順次設置します。
※レンタルスポット(傘立て)の設置以降、順次、サービス提供を開始します。
サービス提供状況は「アイカサ」公式アプリよりご確認ください。
< アイカサ アプリダウンロード >
3.利用方法
4.利用料金
■傘シェアリングサービス「アイカサ」について
『アイカサ』は、"雨の日を快適にハッピーに"と"使い捨て傘をゼロに"をミッションに2018年12月にサービスを開始した日本初の本格的な傘のシェアリングサービスです。突発的な雨にもビニール傘をその都度購入せずに、駅や街中で丈夫でサステナブルな『アイカサ』を借り、雨が止んだ際には最寄りの傘スポットに傘を返却することでエコに貢献しながら(※)、手ぶらで便利に移動ができるのが特徴です。現在は、アプリ登録者数50万人を超え、東京駅や新宿駅をはじめとした都内全域と関東、関西、愛知、岡山、福岡、佐賀など12都道府県で展開し、スポット数1350箇所以上に設置しています。
※『アイカサ』を1回レンタルすることにより、CO2約692gの削減に貢献します。
参照:環境省3R 原単位の算出方法より https://www.env.go.jp/press/files/jp/19747.pdf)
レンタルスポット(傘立て)新規設置場所一覧