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2024年のD1グランプリが開幕! TOYO TIRESは新体制で連覇を目指す

2024年06月02日 15時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) 編集●ASCII

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昨シーズンのチャンピオン、#66藤野秀之選手(Team TOYO TIRES Drift)

 プロドリフト競技「D1グランプリ」2024年シーズンの開幕戦・第2戦が5月11~12日の2日間、奥伊吹モーターパーク(岐阜県)で開催されました。昨シーズンのシリーズチャンピオン、ドライバーズチャンピオン、単走チャンピオンと3冠を達成したTeam TOYO TIRES Driftの様子をレポートします。

新体制で連覇を目指して青を灯す
Team TOYO TIRES Drift

 今年から「JAF日本ドリフト選手権」としても開催するD1グランプリ。日本選手権に新カテゴリーが追加されるのは、実に43年ぶりのこと! 「2024年日本ドリフト選手権規定」も1月1日に制定されました。とはいえ、具体的に以前と比べて何かが大きく変わるということはないようです。

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#66 藤野選手のマシンには、昨シーズンのチャンピオンステッカーが貼られている

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Team TOYO TIRES Driftのピット

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今シーズンからヘルメットを新しくした藤野選手

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川畑選手

 昨シーズンは3冠を達成したTeam TOYO TIRES Drift。今年はTOYO TIRESがドリフト競技参戦から20年ということもあってか、#66藤野選手と#88川畑選手に加え、#77松山選手がTeam TOYO TIRES Drift-2として新加入! 

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松山選手のGRカローラ

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HKSのGT75100_BBタービンとHKSのキットで3.4L化した2JZ-GTE

 マシンも長年乗っていたGRスープラから、GRカローラへとチェンジしました。ちなみにエンジンはGRスープラと同じ仕様で、最高出力は1000馬力とのこと!

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D-MAXのピット

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マッド・マイクのRX-3

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エンジンはRB26の4ローターで、最高出力は600馬力

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マッド・マイク選手

 また、TOYO TIRESは強豪チーム「D-MAX」の横井昌志選手とチーム新加入の田野結希選手に対してタイヤをサポートするほか、今年スポット参戦するニュージーランドの強豪ドライバー、マイケル・ウィデット(マッド・マイク)もサポート。強力な布陣でライバルを迎え撃ちます。

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