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人気スマートウォッチ&バンド深掘りレビュー 第15回

Google Pixel Watchで「既読」を付けずにLINEチェック! 活用テクニック5選

2024年06月01日 12時00分更新

文● 村元正剛(ゴーズ) 編集●飯島 恵里子/ASCII

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ナビの基本画面

⑤近くの駅から次に出発する電車を調べる

 Pixel Watchには「マップ(Googleマップ)」アプリがプリインストールされていて、GPSも搭載されています。現在地の地図を確認したり、目的地を設定してナビを利用したりできます。ナビはスマホの「マップ」アプリと連動していて、ウォッチで起動すると、スマホでも起動します。スマホで詳細な地図を確認でき、ウォッチでは進む方向や距離などがわかる仕組みです。

地図表示に切り替えられ、リューズで表示を拡大/縮小できる

 Pixel Watchの「マップ」アプリは少しずつ進化を続けています。以前は、交通機関の情報は確認できなかったと記憶していますが、現在は、駅を検索すると「電車」という項目が表示され、それをタップすると、次に出発する電車と、その次の電車を調べられます。つまり、乗りたい電車を調べて、その駅までの道順も調べられるわけです。

駅を入力すると「電車」と表示される

方面別の次発電車などが表示される。遅延の情報が表示されることもあった

 Google Pixel Watchの機能は、今後のアップデートでも進化する可能性があります。とりわけGoogleの純正アプリは、さらに便利になることを期待してよさそうです。

 

筆者紹介――村元正剛
 iモードが開始された1999年から携帯電話市場を追い、新機種のレビュー記事などを多くの雑誌やウェブに寄稿。最近はスマートウォッチやワイヤレスイヤホン、スマートスピーカーなど、スマホとつながるデバイスにも興味を深めている。編集プロダクション・ゴーズの代表で、スマホ関連の書籍/ムックの編集も手がけている。

 

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